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(回答先: CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/06/02) 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 02 日 19:08:54)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7246223.html より全文転載。
温室ガス削減目標「公平でない」、印特使が慎重姿勢
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080605-OYT1T00784.htm
【ニューデリー=永田和男】7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)に招かれているインドの地球温暖化問題担当首相特使シヤム・サラン氏は5日、本紙と会見し、同サミットで日本が2050年までに温室効果ガス排出量を半減する長期目標確認と中期目標(2020〜30年)への関与取り付けを目指していることについて、「途上国が先進国と同様の削減義務を課されるのは公平でない」との従来のインドの立場を繰り返して、支持表明に慎重な姿勢を示した。
産業・分野別に削減目標を積み上げる「セクター別アプローチ」についても、「目標が達成できないとペナルティーが科されるような法的拘束力を持たせるようなら問題だ」と指摘した。
サラン氏は、地球温暖化問題で先進国側に主な責任を認めた国連気候変動枠組み条約を根拠に、「20年後(に途上国の排出量が激増している可能性)の心配より、現在の排出量削減に努めるべきだ」と語り、まず先進国が実績を示す必要性を力説した。(2008年6月5日22時57分 読売新聞)
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月6日です。
第二のノストラダムスの大予言とも言える「二酸化炭素地球温暖化仮説」を布教するために、世界中を行脚した功績が認められて、国際的ペテン師の称号であるノーベル平和賞を受賞したパチャウリIPCC議長ですが、IPCC議長自身の出身国であるインド政府は上記の報道のように、日本が洞爺湖サミットで提唱する予定の「二酸化炭素排出削減ごっこ」に、真面目にお付き合いするつもりが無いらしい。
まあ、経済とは何なのかを理解している大人ならば、誰でも主張する内容なので、当然と言えば当然の対応だと思いますが。
ただし、仮にポスト京都議定書を議論する洞爺湖サミットで、IPCCの議長国であるインドは発展途上国だという理由で、二酸化炭素排出削減をしなくても良いという結論が出るようならば、IPCCの存在意義は無くなると思います。
他方、5月4日に民主党が参議院に提出した「地球温暖化対策基本法案」は、100%達成不可能な数値目標を掲げている稚拙な法案であり、日本経済を破壊する狂気の法案だと思います(小沢一郎さんは、生活弱者を確実に追い詰めるこの法案を、事前にチェックしたのですか?そして社民党の福島瑞穂党首は、民主党が提出したこの法案に賛成する前に、支持者からの意見を聞くのですか?)。
さて今日の本文は、毎回痛快な切り口で、地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.607 発行日2008/06/05を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.607 2008/06/05 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080605211331000.html
●犯罪被害増も平気な政治家だからできるサマータイム導入
中国製毒入りギョーザによる被害者が出ても、これといった対策をとらなかった福田総理。
日本人の命を守らなければならないという意識が、微塵も無いのですよね、この無責任老人には。
だから、健康を害するサマータイムにも賛成できてしまうわけです。
環境ファシズムを何よりも優先させるので、物価高にも無関心。
これ、治安悪化にもつながりかねない重大問題なんですけどね。
生活苦から犯罪に走る人が出ますでしょう。
ということは、その被害に遭う人も出る。
ま、日本人を守らなければならないうという意識が微塵も無い福田総理にとっては、それは「大したことない」ことなのでしょう。
生活苦から自殺する人が増えることも考えられますよね。
でも、日本人を守らなければならないうという意識が微塵も無い福田総理にとっては、これまた「大したことない」ことなのでしょう。
自殺は社会全体で取り組むべき問題…という論理は、安倍前政権(やっぱり環狂政権だった!)以来、継承され続けている政府の論理ですが、それって、政府が果すべき責任を放棄して社会に丸投げしてるってことじゃ〜ないですかぁ?
自分がはたさなければならない責任をはたさない奴に限って、人や「日本」の責任をしつこく要求するものです。
福田の場合は、「サミット議長国としての責任」ですね。
こういう傾向は、サヨ(マル)に顕著に見られる傾向なのですが、やはり、福田はそっちの人だったってことでしょう。
そして、福田を自民党総裁に推した連中も…。
環狂とは、そんな連中が夢中になれる反社会的活動なのです。
そして、その典型が、サマータイム導入運動。
病気のほか、事故も増やす(と、驚くべきことに、あの北海道新聞が、そういう指摘の声を報じていました。(笑))と言われています。
一体、何のための環境保全なのか?
日本人の生活や健康を破壊するための環境保全?
それって、単なる「反日」にすぎないと思うんですけど…。
●環境白書はバカ丸出しの亡国白書
福田をはじめとする「反日」政治家たちの声を反映しているのが、環境白書ですね。
やはり、サミット議長国としての責任を説いています。
そして、「人類の生存基盤を脅かす待ったなしの問題」だなどと脅しています。
あのー、生活苦の方が、よっぽど「待ったなしの問題」だと思うんですけどー。
あるいは、食料問題の方が、よっぽど…。
で、5千万ドルだかの支援ばらまきをするのだとか。
でも、それって、本来、この問題を引き起こした加害者たち、すなわち、欧米の環境テロリスト(特にバイオ燃料テロリスト)や金融テロリストたちに支払わせるのが筋ではないかぁ?
日本は、いつまでも、欧米の尻拭い立国なのねー。
●物質循環にはエネルギー消費がつきもの
それにしても、この環境白書、かなり笑えるもののようです。
太陽電池ビジネス分野で日本を急かしています。
ところが、TVの映像を見ると、環境白書には、「循環型白書」も一緒になっているんですよね。
これって、バカ丸出しだと思いますよ。
だって、太陽電池ビジネスを急かすということは、それだけ太陽光エネルギーがデカイってことでしょう?
食物連鎖(生態系の基本!)は、自然発生的な、天然の物質「循環型社会」です。
そして、それは、太陽光エネルギーに全面的に依存している。
太陽光あっての天然「循環型社会」です。
そう、循環型社会(物質の循環)というのは、エネルギー消費無しでは成り立たないものなのです。
その自然の循環型社会が依存している太陽光エネルギーがデカイと環境白書は説いているわけです。
ということは、自然のような慎(つつ)ましやかな循環型社会でさえ、かなりのエネルギー食いである…ってことでしょう。
となると、そのはるか上を行く人間様の「循環型社会」は、凄まじいエネルギー食いである…ってことになっちゃうではありませんか!
そう、おバカな環境白書は、循環型社会の偽善・欺瞞を、自ら曝(さら)け出しているのです。
ま、こういうのは、自分の責任をはたさず、人や「日本」に責任を要求するクズどもがよくやるヘマなんですけどね。
そもそも、環境白書自体、それをつくるのに、エネルギーを消費(→CO2を排出)し、紙を消費(→森林を破壊)する物のはずです。
つまり、これこそ、「環境に負担を与える」物なのですよ。
ですから、バカ丸出しになるのは、別に驚くべきことではないのです。
●「集団自決ルック」ですかぁ?(笑)
何度も言うように、サマータイム導入に代表される環狂は、日本人に対する「集団自決命令」となるものです。
そんなものを推し進めている福田政権が、なんと、クールビズの宣伝のために、「かりゆしウェア」を着るんだそーです。
これって、ブラック・ユーモアのつもりでしょうかね?(笑)
そういえば、福田は、中期目標も設定しようとしていますね。
これも、長期目標と同様、自分の任期外の勝手な約束です。
国民を舐めきっている福田は、こういうのが好きなんですね。
小泉(総理)とは、また違ったタイプの無責任老人です。
やっぱ、石油の地球温暖化対策特需を狙ってるのでしょうね。
とことん、金に汚い老人です。
ま、無責任な奴は、大抵、そうですけど…。
●原発とサマータイム
原発は、火力発電に比べると、制御が難しいため、電力需要に合わせて出力を調節するというような器用な運用が難しいようです。
ですから、原発が増えると、電力需要が減る夜間は、電気が余る可能性が高くなってくるわけです。
これは、電気自動車のような充電池を使用する物には、プラスになることでしょうね。
電気が余る夜間に充電すれば良いわけですから。
ですが、サマータイムには、プラスにはなりません。
というか、サマータイムをやる意味が無くなってしまう。
電気の余る時間帯に省エネなんてやったって、意味無いですからね。
そういえば、サマータイム推進派には、原発反対派や慎重派が多いような…。
これは、単に、イデオロギー的な問題だけが原因ではないようです。
●だったら年中やればぁ
札幌でのサマータイム実験を見ていて、非常に奇妙に思えるのは、始業は早いのに、終業は同じである(早くない)ことです。
しかも、それで、早く帰れるとくる。
おまけに、省エネになるとくる。
そんなことって、あり得るの?
もし、それが本当のことなら、夏と言わずに、年中やれば良いはずですよね。
本当に、早く帰れて、省エネになるのなら…。
もっとも、常識的に考えるならば、そんなこと、あり得るはずないですよね。
つまり、どこかにトリックがある…ってことです。
つまり、嘘を吐いている…ってことです。
あのー、嘘吐きは泥棒のはじまりって言うんですけどー。
その嘘吐きを先導しているのが、銀行というところが、スゴイ。
やっぱ、金融は「泥棒」業だったのか?(笑)
(職場の)消灯が早めでも、始業が早ければ、点灯が早くなるはずで、これでは省エネにはならないはず。
また、夕方の明るい時間帯を余暇に使うとのことですが、屋外や、照明を必要としない屋内でなければ、やっぱ、省エネにはならないですよね。
特に、余暇で利用される施設の場合は、日光が差し込まず、昼間でも照明をつけているところがほとんどです。
このように、サマータイムの省エネ効果には、かなりの誇張があるのです。
「全国民が一年間のうち66日間テレビを見ない場合の電力量」に相当するだなんて、全くの大嘘です。
一体、何を根拠に、そんなデタラメをほざいているのか?
そもそも、テレビの消費電力なんて、各家庭によって違うはず。
それに、「66日」というのは、「66×24時間」という意味なのか?
それとも、「66×一日の平均テレビ視聴時間」という意味なのか?
意味も根拠も不明な数字が勝手に一人歩きをするのは、反科学的で無責任な人間たちの世界では、よくあることです。
●物質の世界ではあり得ない「再生可能」
さて、ここからは、再生可能エネルギー論批判です。
真の唯物論…すなわち、物質(やエネルギー)の世界に、「再生可能」などということは、あり得ません。
使えば、減る・無くなる・消耗する・変質してしまう・駄目になる…というのが、物質(やエネルギー)の世界の常識なのです。
実際、自然エネルギーは有限でしかありません。
特に、単位時間あたりの量は。
このことから、「再生可能」という概念は、自然科学の概念ではないことが分かってしまうのです。
では、「再生可能」という概念は、どういう分野から来た概念なのでしょうか?
これについて知るためには、まず、「再生可能」というのが、実は誤訳の産物である…という事実を知る必要があります。
正しくは、「繰り返し(使用)可能」とか、「継続(使用)可能」という意味なのです。
では、それらの概念は、どういう分野にあるでしょうか?
●実は俗っぽいビジネス用語にすぎなかった「再生可能」
たとえば、電話番号やメアドがそうですね。
利用していたケータイの会社が買収されたり、あるいは、契約するケータイの会社を変えた場合、電話番号やメアドがどうなるか?
気になりますでしょう。
そういう場合に、「継続(使用)可能」という概念が出てくることになるわけです。
こんなのもありますね。
銀行が合併した場合、通帳やキャッシュカードや口座番号はどうなるのか?
そう、「継続(使用)可能」です。
ビデオ(最近ではDVDですか)やCDのレンタル会員カードには、期限がある場合がありますよね。
で、この場合、身分が確認できれば、「継続(使用)可能」となる。
そう、日本では「再生可能」と誤訳されている「継続(使用)可能」とか「繰り返し(使用)可能」という概念は、こういった分野で用いられてきた概念だったわけです。
電話番号やメアドなどは、会社が変わっても、それ自体は無くなるものではありません。
ですから、「繰り返し」「継続」して「使用」が「可能」なわけです。
口座番号も、しかり。
通帳だって、いっぱいにならない限り、使えますよね。
キャッシュカードや会員カードも、破損や紛失でもしない限り、使えます。
このように、物質的にはまだ使えて当たり前のものだから、「再生可能」になるわけです。
「再生不可能」にするのは、事業を運営する人間の都合です。
以上のことからお分かりのように、「再生可能」という概念は、『物質的にはまだ使えて当たり前』のもので、『決定権を握る人間が、それを継続することにした』ものを意味する概念だったわけです。
つまり、俗っぽいビジネス用語にすぎなかったわけですよ。
ということは、全く人間的な概念、すなわち、文系の(それも学術的とは言い難い)概念ということでしょう。
ですから、自然科学の常識が全く通用しないのは、当然のことなのです。
何しろ、全ては(権限を持つ)人間が仕切っている世界の概念なのですから。
あ、そうそう、もっと分かりやすく身近な例がありましたね。
それは「お金」です。
これこそ、「再生可能」の代表です。
たとえ貨幣や紙幣という「物質」が駄目になっても、交換してもらえば「再生可能」なのですから。(笑)
●法則と法の違いが分からない症候群
上の話からもお分かりのように、「再生可能」という概念は、物質の世界の概念ではないのです。
だから、自然法則を無視しするものなわけです。
そんな概念を自然科学の分野に持ち込むことこそ、反科学中の反科学なのです。
ですから、風力発電などが自然環境を破壊するのは、当然のことなのです。
また、効果(出力)が大げさに宣伝されるのも…。
「再生可能」という概念は、最大限に持ち上げたとしても、せいぜい「法」の世界の概念でしかありません。
そして、困ったことに、世の中には、「法」と「法則」との違いが分からない人たちが大勢いるのです。
「法」は、人間が決めたものです。
だから、(権限のある者が)変えることが出来るし、違反することも出来る。
また、国や時代などが違うと、「法」も違ってくる。
つまり、普遍的なものではない。
対して、「法則」は、最初から決まってしまっているものです。
人間が変えることなど、出来ない。
違反したくても、出来ない。
また、国や時代などとは無関係で、普遍的なものです。
「法」と「法則」とは、ぜ〜んぜん違うものなのです。
ところが、こうした小学生でも分かるごく当たり前のことが分からない大人たちがいるのです。
それが、サマータイムや風力発電なんかに賛成している『環狂人』たちなのです。
彼らは、「法則」と「法」の違いが分からない人間たちなのです。
だから、「法則」も、「法」と同じように、彼ら自身が作り上げてしまう。
そして、物質は、彼らが作った「法則」(とは名ばかりの「法」)に従うことにする。
だから、なんでもかんでも人為的CO2のせいに出来てしまう。
もう何度も指摘しているように、地球温暖化問題では、法学や経済学(法と無関係ではいられない分野)の専門家(ということになっている者)が、デカイ面をしています。
それも、上の話を聞けば、そうなるのはもっともであることがわかるでしょう。
ちなみに、政治家は、政治のプロ(ということになっている者)たちです。
ですから、一応、「法」に通じている人たちです。
実際、彼らが世の中を仕切っている。
そして、今や、科学までをも…。
現代は、政治家が物質の世界の法則までをも仕切っている時代なのです。
一部の人間が勝手につくった「法」が全てを仕切り、故に、物質もまた、その「法」に従わねばならないとする、イカレた新興宗教勢力が支配する暗黒時代。
確かに、歴史は繰り返すようです。(…って、アホな人間どもが懲りずに繰り返してるんだろーが!)
●干ばつが恐くないんですかぁ?
いや〜ぁ、驚きました。
2016年のオリンピック候補地なんすけどね。
東京のほかに、なんと、なんと、スペインのマドリードが立候補してるじゃありませんか。
干ばつ、恐くないのかな?
スペインは、しばしば、地球温暖化の影響による(とされている)干ばつ被害のネタにされる国です。
そんな国でオリンピックなんかやったら、えらいことになっちゃうはずじゃん。
オリンピックは、エネルギー食いっすよ。
ってことは、CO2じゃんじゃん出すはずです。
そうなれば、スペインは、ますます酷い温暖化→干ばつに見舞われちゃうはずじゃ〜ありませんか!
NHKの言う通りなら…。(笑)
あれほどうるさいEUや国連が、この重大なはずの問題を見過ごしているのが、不思議でなりません。
こんなところからも、地球温暖化説が欧州連合軍による帝国主義のためのニセ科学であることが分かるでしょう。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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