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(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その63)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 4 月 17 日 02:45:11)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6901159.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月18日です。本日は、2006/03/02に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.203を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.203 2006/03/02 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060302212528000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その63)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第63回目です。
●相変わらずの中共賛美
1日の北海道新聞は、すごかったです。
まず、第2経済面では、中共経済絶賛。
こんな調子です。
《躍動中国 家電28品目で世界首位》
相変わらず、中国ドリームを煽っています。
首位ったって、外国企業だろ。
それに、生産量が世界一ってことは、環境破壊・汚染も世界一ってことじゃん。
ところが、例によって例のごとく、それについては一切ふれず。
これが、北海道の情報事情です。
これでも新聞はタメになると言い張る気か?
●相変わらずの風車熱中症
環境破壊や汚染の記事の代わりに、夕刊に、こんな記事が載っています。
《世界の流れ 中国も 風力発電65%増加
昨年 計126万キロワット 日本を抜く》
凄まじいまでの中共賛美です。
でもさー、風車の出力なんて、正確に求まるものなの?
風任せじゃん。
この記事は、また、“バスに乗り遅れるな”記事でもありますね。
風車真理教!
でも、風車は、いいことばかりではありません。
みなさんも御存知のように、たとえば、渡り鳥激突の問題や、落雷の問題もある。
北海道などの雪国の場合、着雪・着氷の可能性もある。
また、以前も指摘しましたが、気象への影響も懸念されます。
風力で発電するということは、風の運動エネルギーを奪うということであり、それは風を弱めるということなのです。
自然に全く干渉すること無しに、自然からエネルギーを得ることなど、絶対に不可能なのです。
多くの専門家たちが、この問題に無関心でいられるのが、不思議でなりません。
やはり、保存則のことが頭に無いからでしょうか?
それと…、風車建設も、利権の絡む問題ですからね。
それにしても、この狭い、特に平地が少ない日本のどこに、風車を作れ!というのでしょうか?
風車推進派である北海道新聞は、この問いに答える義務があるはずです。
まさか、森林を切り倒して(緑を破壊して)風車を作れ!というのではあるまいな。
これでは、ダムの乱造と同じではないか。
そんなに風車が気に入っているのなら、道新が風車を作ればいいじゃないか。
道新はカネもちだし、できるでしょう。
大通りにある本社社屋の屋上にでも風車作ればいいじゃないか。
それが出来ないのであれば、無責任な煽動はやめてもらいたいものです。
●米帝の汚染は報道
中国については、躍動は伝えても、環境破壊・汚染は報じません。
代わりに、米帝(笑)の環境汚染を報じています。
とことんダブル・スタンダード。
こんな記事です。
《ふん尿による氷河汚染深刻》
これは、北米最高峰のマッキンリーに関する報道です。
何でも、登山客が増えたせいで、汚染が進んでしまったのだそうです。
中国の汚染は一切報じずに、米国の汚染はしっかり報じる。
中国は持ち上げて、米国は卑しめる。
この徹底した偏向報道姿勢。
もっとも、記事をよく読めば、米国の正気と中国の異常がわかってしまうものなのですがね。
この汚染に対処するために、登山客を制限するのだそうです。
これは、米国が中国と違って環境問題にきちんと取り組んでいる証拠でしょう。
この記事は、また、さらに重要なことを教えてくれるものです。
それは、登山客のような環境客が増えると、環境破壊が進む…ということです。
観光狂いの“環境屋さん”たちは、これを読んで、どう思うのか?
人が入ると、環境破壊が進むのですよ。
二酸化炭素が増えなくてもね。
そうした事実を隠すのは、なぜ?
●ローカル局も煽るNHK
こうしてみると、水面上昇の原因とされる氷河や北極海の氷の減少も、二酸化炭素の温室効果かどうか、かなり怪しくなってきますでしょう。
NHKは、先月28日の夜、南太平洋ツバルで大規模浸水があったことをネタに、地球温暖化の恐怖を煽ったそうですが、それって、本当に日本や米国が放出したCO2のせいなの?
またまた得意の無責任報道。
NHKは、北海道ローカル局も、かなり悪質です。
確か先月下旬のことだったと思うのですが、今年の雪は重いのはなぜか?という主旨の報道番組が放送されていました。
ちらっと見ただけ(∴証拠の録画はできませんでした)なのですが、そこで、専門家に無理矢理、「地球温暖化の影響もありますし…」と言わせていました。
NHK北海道は、どうしようもない放送局です。
今年、しかもこの時期、雪が重いのは、当然です。
なぜなら、今年は大雪にみまわれたのですから。
積雪が多ければ、それだけ自重で雪が圧縮されますからね。
暖かくなってくると、昼間、雪がとけて、夜は凍り、ますます圧縮される。
同類の話は、クローズアップ現代でもやってたじゃないかーっ!
NHK北海道の悪質さは、これに限ったことではありません。
前回御紹介したように、「北海道」と名のつくものには、確かに、ろくなものがないのです。
●経済効果がないと省エネ効果もない?
同日同紙の夕刊に、注目すべき記事が載っています。
それは、空知管内月形町が、町職員の近場(半径2キロ以内)への移動には、公用車ではなく、自転車を利用するよう奨励するという策に乗り出す…という話です。
もっとも、これは財政ピンチから出た経費削減策なのですがね。
でも、省エネにもなりますでしょう。
ところが、どうしたことか、北海道新聞は、省エネになるとは報じていないのです。
何かというと、温室効果ガス削減効果を喧伝するくせに…。
なぜ、月形町を差別するのでしょうね?
ま、確かに、客観報道といえば聞こえは良いのですけれど…。
日頃のヨイショ精神は、どうしちゃったの?
サマータイム導入を叫ぶ道は、月形町の爪の垢でも飲め!
上田文雄・札幌市長も、自分だけでなく、職員に奨励すればいいじゃないか。
どっちも財政難なのだし…。
それとも、経済波及効果の無い行為には、省エネ効果は無いとでも言うのか?
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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