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阿修羅の皆さん こんばんわ、また、転載投稿させていただきます。
-----------転載開始----------
共同通信社のニュースの中の、下野新聞の記事が目についた。
【「過労死か貧困か!」←NOと言えない労働者】
http://www.47news.jp/news/2008/12/post_7.html
確かに、現状では失業してしまうと、それは即貧困への道につながっている。
再就職の道は果てしなく険しく、人間が生きていく上には「お金」が必要である。
そうなると、失業しないために「企業の要求は何でも聞き入れる奴隷」と成り切ることこそが保身になる。
その先には過労死が待っているという確率は決して低くはないだろう。
以前からKは、労働者の企業への依存体質に対して問題提起をしてきたが、現在の「世界不況+外需不況」は、労働者に対して、非常に厳しい状況を作り出している。
ご存じの人は知っていると思うが、Kは現在失業中である。
2ヶ月半ほど前に郵便局長という職を辞した。
その後、色々な「生活費の収入の方法」を試しているが、かなり厳しいのが実際のところである。
アフィリエイトでは「月1,000円稼ぐのも苦しい」
特に、このアメブロのアフィリエイトでは「たったの一円も稼ぐことが出来ない」という低落であった。
株の投資は結構リスクが高かった。
日産自動車の株が大きく値下がりしたので、他の株で多少の儲けを出した分は、ほとんど、日産株に打ち消されることになってしまった。
まあ、K程度の才能では「職を辞すのは無謀」ということである。
それでも、急速に知識を付けているので、もう少しは頑張ってみるつもりだったりするが、多分であるが、ハローワークに行っても、職は見つからないだろうと思っている。
労働者は企業の枠を外した労働組合を結成して、企業に依存しない状況で「企業に対して要求する」という能力を持つことが必要不可欠である。
本来なら、その部分は、政府が社会のルール作りの中において、整備するべきことであるが、現実には政界と財界、さらには法曹界までが癒着し、マスコミすら操って、資本家層に有利なルールを作っているのだから始末に悪い。
行革とかいえば「現場で働く下っ端公務員」と「公務員企業で働いている非常勤職員」の人件費を削ろうとするだけであり、結果として、医療は崩壊、教育も崩壊、郵便局を中心にした全国ネットワークも今後は不透明、地方自治体も多くが破産の危機に瀕している。
次の選挙で自民党が勝ったなら、「金持ちの手による金持ちのためだjけの政治」が追認される形になるわけだが、民主党が勝っても「民主党の政策の財源は、ほとんどが公務員の人件費削減」なので、セーフティネットの崩壊は止まらない。
下っ端公務員を虐めるというのは、労働者の給与水準を引き下げ、長時間過密労働の誘い水にしかならないのだが、「他人の不幸は我が身の幸せ」的風潮の中で、多くの国民に支持されてきた。
労働者の不幸は「いずれ、回ってきて、自分の身にも降りかかる」という当たり前のことが、なぜ分からないのだろうか?
簡単に言えば「貧困層たる労働者層」vs「金持ちたる資本家層」というのが、今の社会の構造である。
労働者層同士で「不幸の押し付け合い」をしている限りは、労働者には未来はないのである。
自民vs民主では、社会の構造は変わらない。
現、政党は基本的にすべて「金持ちたちの派閥争い」でしかないといえるだろう。
労働者(名ばかり管理職・非常勤社員・派遣労働者含む)・一般庶民・貧困層の人たちが一致団結する形で、自分たちの意見を国政の場に持ち込んでくれる政治家を生み出す必要がある。
労働者は「労働者の声」を国会の場に運んでくれる「代表者」を模索すべきなのである。
今、日本国で政治家をしている政治家は、「資本家層の代弁者たる代議士」か、「思想・宗教からの代弁者たる代議士」しかいないと言っても過言ではない。
地方の代議士でも「地方の有力資本家の代弁者」でしかなく、庶民の味方のように振る舞っている政治家も、多くは、「思想か宗教を拡大するために活動しているだけ」だろう。
どこにも、一般庶民・労働者の代弁者たる代議士が見あたらない。
それにさえ気がつけば、なすべきことが見えてくるはずである。
-----------転載終了----------
転載元はブログ「Kのつぶやき」ですが、まだ、投稿前だったりします。
何だか、未だに「外国人労働者を受け入れろ」という意見を「論理考証も示さずに、論理的ではないとかの、イメージだけの屁理屈(関連性を100%ではないことを利用した詭弁)を弄して」して主張されている人がいるのですね。
まあ、同じ労働者として、外人ということだけで差別するのは問題ですが、日本で受け入れるためには「外人さんに日本の労働者に協力する」ことを約束させるのが先でしょうね。
資本家層の「奴隷」を受け入れろと言うのなら「労働者に不利益なだけ」です。
それは日本人労働者であってもですが、資本階級の犬は「敵」であり、そこを受け入れるためには「共に資本階級と闘うこと」を確認するのが先ですよね。
ここを抜けない「外人」は「敵であっても、共に闘う労働者の仲間にはなり得ません。」
そんな当たり前のことは、理解してほしいですよねぇ〜