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スローガン
我々は日本の全労働者の地位向上を目指し、全労働者の団結と共生を求めるものである。
達成すべき目標
1 日本で暮らす全ての労働者が「最低限の文化的生活を営める賃金水準」の達成を勝ち取るとする。(一日8時間労働で生活出来る賃金体系の獲得)
2 非正規社員の正社員化を制度として制定することを目指す。(最長一年の使用期間としての非正規社員しか認めない)
3 企業による住所付与義務の制定(住所不定者の採用を拒むのではなく、宿舎等の居所斡旋義務の制度化する)
4 通勤費、住居手当の実費による完全支払義務の制定(通勤費と住居手当は、基本的に企業が支払うこととする。ただし、住居については地域の相場を実費とし、高級マンション等に居住する社員の差額負担は本人負担とする。)
5 サラリーマン管理職については時間外労働手当の支給を法制化する。(名ばかり管理職の救済)
6 法の網を潜る「確信的ブラック企業の企業名公表制度」の法制化を求める。(現行法にはギリギリ触れないが、明らかに悪意の行為として確信犯的に労働者に不当な不利益を与えた企業については企業名の公表できる制度の制定)
上記の目的を達成するための行動指針
日本の全国横断的にインターネット主体の「労働者の情報共有の場」を作る。(例:労働者の輪)
その中では、思想、背景政治団体は問わずに「労働者の地位向上」のみを目的とし、労働者の地位向上についての賛同者を「所属団体」「所属労組」の身分を保持したままで参加を求めることとする。
組織の運営費については賛同者の寄付、協賛団体からの寄付、組織員からの品物提供の販売、HPのアフィリエイトによる入金等をこれにあてる。
具体的、ブラック企業(情報提供者の情報による)についての対処方法。
1 最初に警告・情報行動(組織HPへの企業名公表などを条件提示して、労働条件の改善要求を行う。)
2 労働力の引き上げ(ブラック企業に対しては労働力を提供しないという態度表明。新方式によるストライキ権の行使)
3 組織員によるシュプレコール抗議行動。(企業の周りでデモ・シュプレコール活動の展開)
上記の3つの組み合わせにより、要求の実現を目指す。
★上記の計画に関する懸念材料
例えば、800円の賃金を1000円に引き上げる闘争において「適当な金額で折れて抜け駆けする労働者」と労働力を引き上げた穴に、チャッカリと納まっていまうような「外国人労働者」の存在は脅威であり、活動の阻害要因と考える。
以上、プロトタイプの案とします。