★阿修羅♪ > 雑談専用33 > 222.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 結果的につぶしてしまうのは仕方が無いです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 16 日 21:33:45)
>ワヤクチャさん どうもです。
まず、最初にハッキリ言っておきますが【貴方のご意見は多分に憤りから発しています。】というのは、完全に間違いです。
Kも人間ですから、怒りも、悲しみも感じますし、時には「感情に支配されることもあります。」、しかし、感情論で議論を推し進めたりはしません。
例えば、「君が代不起立」ですが、Kの感情的には「応援してあげたい」というが正直なことろです。ですから、感情論で行ったら、Kは「頑張れ派」となってしまいます。
しかし、合理的に考えるKが「道理がない」と結論し、道理が立たない闘争はやがて悲惨な末路を迎えるだろうから、今のうちにやめさせた方が良いと主張させるのです。
道理のない運動は、少数の賛同を得られても多数派にはなりませんから、最終的には負けるでしょう。
ハッキリ言って「君が代不起立運動が勝利するには、何かの切っ掛けで国民世論が感情論に陥って応援する」というような状況がない限りは、ジリ貧に消滅します。
可能性とすれば「ないことはありません」が、国民世論が感情論に陥って「誤った回答になった結果として勝利したって、意味はありません。」
君が代不起立を懸命に支えている人は「間違いなく良い人」です。
その人が悲惨な末路を迎えるのも気の毒ですし、「良い人だからと言って、間違った行動をしないわけではないのです。」から、できるだけ早く、やめてもらうのが良いことなのだという思いから、主張を展開しているのです。
>【中には社会的なバッシングに恐れをなしてしぶしぶ労働条件改善に応じる企業もいるかも知れません。】
しぶしぶ労働条件改善に応じる企業は「スキあらば、労働者を食い物にしようとするでしょう。」
これは、本質の問題です。
「悪意のある者」は、反省フリをして、「法の盲点を狡猾に探すだけ」なのです。「罰せられなければ犯罪ではない」という性根の持ち主なのです。
基本的には「法で罰するのは限界があるのです。」
法などというのは「人間が作ったものでしかなく、必ず抜け道が出来る」のです。
しかし、ブラック企業と「その職場で働く人が見限ることができる社会」になれば、従業員が辞めてしまうのですから、「企業は存続できない」のです。
Kはブラック企業は辞められる社会環境を作るべきだと主張しているのです。
それには「ブラック企業からは離れようという考えを持つことが前提条件」となるのです。
ブラック企業は潰す。のではなく、従業員に見限られて「自然に淘汰される」のが、健全な社会だと主張しているのですよ。
実際のところ、現状はその条件を満たしている社会ではないのは十分に理解しています。
ブラック企業を勇気をもって辞めれば、翌日から失業者です。
しかし、そこで思考停止しては「先に進めません。」
無理にこの先を想像してみましょう。
無理に我慢して、そのブラック企業にしがみついたとしましょう。
1 企業に取って、従業員は使い捨ての消耗品です。営業能力が落ちたらボロ雑巾のように解雇されます。
2 低賃金で長い間飼殺しにされ、ブラック企業はある日突然、倒産します。倒産の理由は2種類、ブラック企業とばれて、社会が倒産させる。もしくは、ブラック企業がうま味を失ったと判断し、計画倒産する。
いずれにしても、退職金ももらえるかどうかという状況で失業するのです。
ブラック企業に「自分の生活を依存してしまう」というのは、そのような意味なのです。
人件費に依存した儲け主義企業は「長期的展望など端から持ち合わせておらず。短期的に銭儲けだけできれば良い」と考えているような企業なのです。最初から終身雇用など期待していけないのですし、最低でも「辞める時期は自分で選び、少なくとも退職金が貰えるうちに辞めたほうが良い」のです。
ところで気になるのですが、Kはワヤクチャさんの意見を「一旦は自分の中に受け入れ、Kの見落とし、勘違いがないか、考えるようにしています。」
その結果として、ワヤクチャさんの意見に一定の利を見出せば、それは評価し、その上で、判断を示しています。
ワヤクチャさんは、当初はともかく、ここ最近は、「Kの質問にすら答えようとせず」、自分の主観の強弁を繰り返すだけと思っています。
まあ、時間的に制限があり、すべての質問・疑問に答えられないのは理解しますが、最初から「Kの意見を受け入れ、考えようとしない」としか思えないのですが、Kの気のせいですかね?