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(回答先: 基本的に「努力した人が報われる社会」というのは労働時間に比例した収入が得られる事です。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 8 月 10 日 07:33:40)
Kさん、どうもです。
おっしゃっているご趣旨は、よくわかります。
特に車の洗車の例は、その通りですね。
どこの世界にも、要領よくサボる不逞の輩が居まして、
「なんで、こいつと同じ時給なんだ!」と憤慨することも、しばしばです。
それに、一日に1台しか洗車しない人の日給が1万円。
一日に10台洗車する人の日給が8万円だったとして、
8万円稼いだ人は、余裕があるだろうからと言って、所得税50%巻き上げるのは、
妥当なのかどうかと言ったら、わたしも、確かに、違和感を感じないこともありません。
ただ、しかし、車の洗車のように評価しやすい労働ばかりじゃないことも、これまた現実。
ほんと、難しいです。
固定資産税に関して、書かれていることは、同感です。
わたしも、一定金額までの本人居住用の土地建物については、非課税にすべきじゃないかと思っています。
(豪奢な邸宅は、非課税にすべきではない)
金融利得(利子・配当)課税についても、相続税制を、Kさんや私が提案しているような厳しい課税にすれば、
ことさらキツイ累進税率を求める必要もないんですけどね。
親の財産で、ぬくぬくと寄生虫のような生活を、むさぼる、バカ息子が跋扈しているような
現状がある限りは、適切な累進課税が必要不可欠であると思います。