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(回答先: まあ、これ以上を望むのが酷というものかな・・・ 投稿者 考察者K 日時 2008 年 7 月 14 日 22:17:16)
言うならば「君が代不起立運動」というのは「衝突するかもしれない障害物の100キロ手前でブレーキを踏んでいる」というような状況だろう。
実際には、日本国民の中で戦争をしようと思っている人などはほとんどいない。
確かに、遙か手前でブレーキを踏むことが「戦争をしないためには有効」かもしれない。
暴力は一般論として「悪」である。
しかし、「自分から暴力をする」のは「悪」であるが
暴力に困って「助けを求めている人」を「見殺しにする」のは正義といえるだろうか?
ある程度の力を有していなければ「理不尽な暴力に対抗できない」のも事実であろう。
むやみやたらと「暴力を振るってはいけないのは当たり前」であるが
いざという時、理不尽な暴力に対抗するための「力」は有しておく必要もあるのではないだろうか?
それを、未来永劫、我々の子孫に対しても「力を封印してしまう」のは正義とは思えない。