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(回答先: 正義の戦争はあると思います。 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 7 月 13 日 12:08:53)
暴力で支配する者に対して暴力で抵抗するという革命のイメージは軍需産業によって生み出されたものだと思っております。
テロリストは正に軍需産業によって育成されたものでしょう。
又、民族概念そのものが曖昧です。
殺し合いをしてまで作らなければならない政治体制とは何か?
という事が問われなければなりません。
ソ連や中国が武力で革命を達成した結果どうなったかが問われなければなりません。
あの時点では暴力はやむを得なかったとおっしゃるかも知れません。
しかし、軍部が力を持っている政治体制がいかなるものであるか我々は数多くの例を見てきたのではありませんか?
アメリカ帝国主義が軍事支配するから暴力で抵抗しなければならないというのはあまりにも単純なのではないですか?
私は今や世論の力で革命を起こせる時代だと思っております。
アメリカに支配されているからと言って日本がアメリカに対して独立戦争をするのは革命戦略としては愚策だと考えております。
韓国のように牛肉の輸入問題で政権を倒せる時代になったと考えております。
日本ではガソリンの値上げで政権批判が強まるでしょう。
武器を取る必要はありません。
過去にはやむを得なかったと言わざるを得なかった自衛戦争もあったかも知れません。
しかし、戦争の根底のカラクリを考えるならばますます正当化される戦争はなくなるでしょう。
人を殺さなくても世の中をよくする事ができるようになってきたのです。