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松は枯れ 他の雑木も枯れ始めた
対策に有効打と成るもの
行政に群がる姿の中にひとつも無し
CO2削減?
大気は汚れ 季節風により延々と頭上を廻る
美しかった湖はやがてバロメータとしての役割も終える
人間とて自然の産物
自分の中に自然体を見出せぬまま
一つの生を終えるものもいる
還るべきは「虚」
この「実」の実性
我々は虚の上に実を結び
太古より実を食して生きてきた
ただ平凡に一生を終えようとも
役割を意識し天に命捧げんと生きるも
どのような人生を選ぶも
避けて通れぬ修めし学は有り
すべきことは山と有る
ECO?
「地球を守る為にすぐできること」
「"知っている"から"している"へ」
企業から浴びせられる地球にやさしいエコボイス
大衆心理へ繰り返される「買い換えCM」
リスクが取り違えられては居ないか
いつだったか赤い羽
使途不明金の善意の数十億はは一体何処へ
子供たちは純粋だ
無垢なものほど汚染されて気づかない
ボイコットしてもいい
リスク"ゼロ"のエコ"運動"
(フリーエネルギー?
やっていることは省エネ
この原油高ではいずれ飛行機も飛ばなくなる
無尽蔵にでてくる石油が何故高い
ガスを元の石油に戻す事だって出来るだろうに
ゴミの分別?
燃やして害になるものを企業が作らなければいい
燃やしても害にならないものを作るのが真の科学
CO2は自然の循環に欠かせない
サイクルの中にあるものを邪視しては
排除案しか提案しない
なんと馬鹿な生き方
きちんと丸く納めるその方法を探り採ればいい
アイドリングストップ?
ガソリン消費を抑える為に不向きor有効?
低排出ガスには不向きor有効?
徐々に浸透してくる抑圧
不自然に蓄積される鬱憤
そのはけ口は結局消費に開放される
昨今奇妙なEGOドライブが
街中に蔓延していると感じるのだが
気のせいか
人は増々自然体から遠のいていく
エコを逆手にボイコットしてでも
糾弾せねばならない
行政のこそ泥や環境破壊は幾らでもあるだろう
政府は何を六ヶ所に埋め棄てている?
山を崩し村を沈め何を建設している?
自然の恵みは臆面も無く金に換え
陰で何を垂れ流しているのか
エネルギー問題?
陽の当たる輝かしい経歴の影に
大きなリスクはひた隠しに隠し
聞こえぬ所で見えぬ所で
未曾有のリスクは拡大し計り知れない
環境を改善すると義務感を宣言し
その責任はリスクとして消費者へ任す
しかし爽やかな印象で危機感を予感させない
手の込んだ企業努力
「エコは金になる」
分別ゴミ同様法制度が施行される日も近い
未来の為の環境推進と称して強制される
テレビのデジタル化?
テレビを被った猿が現れる
思わず夢かと疑うほど身構える間も与えず
突如流される残虐な映像
崖から谷底へ子犬が投げ込まれる
モニターに映った猿が口を開く
「心に傷つけていないよね?」
だから我々は反対し抗議するのだ
その嘘 偽りあることに
「明日」より今の「金」であることに
その薄汚れた世の中に我々は窒息している
今何を生むべきなのか
今何を望むべきなのか
無理で動けばすべて不自然となる
人は自然体に生きるべきものだ
雑念の無い状態でしか
心は一つとならない
心と一体と成らねば成らない
心そのものから
心の中心から己を立脚さすべきである
中の上に中はなく
中の下に中はない
誰かが線を敷けば対立する構図
「どちら」と分かれて鬩ぎあう
タバコ
食の安全
宗教
科学
エトセトラ諸問題
「どちら」も「こちら」と譲らない
どちらもこちらも
劣悪なる人の放出する邪気
ああ また磁極が動きだす
執念を何一つ遺す事無く
いずれ誰しもが
「虚」に帰還する
我々は何を遺していけるのか
いや 何を遺していくのか
一向に自分の「中」に眼を向けない
「断じて私は否定する」
"廻り続けるだけのその思考"
"その慢心から生まれた迷い"
「人知の絶対否定」
虚の上に虚を飾り立て
そこに安住するかの如くして
知らぬ間に虚妄依存の極致と化す
如何にして虚構から脱却すべきか
真の力とは純粋さであり
それさえをも「絶対否定」し
「潔く」佇む姿に
真の智
真の力
「純粋さ」は体現される
"中の中"
すべてはそこにある
生命たらしむ磁気の力
正しく廻らせんが為
ムネもって体と為し
心もって同体と動き
六合と為さん
物事への正しい関心と判断を
己の中より今こそ生まねば成らない
トンネルに入りて
出口の光に眼を凝らすように
「人の悪みて悪心増々盛ん」
人の邪気 いまや飽和状態
これ癒すのもまた
ひとりひとりの使命
目敏く見つけてはタバコ一本
そんなものひとつでいがみ合う環境保護など
責任のなすりあい 自己の慢心でしかなく
自然破壊 人間社会の崩壊にも
あい通ずるものがある
人を見て自分を思わねばならない
いつ還るとも知らない
その空しさの上に立つ
正しく空しさを理解すれば
それは真実の姿
常に心と一体なり
不安も無ければ
歪められても居ない
ただ真実の姿がある
心を我が身から遠ざけるものにこそ
恐れを持って睨み挑まねばならない
それをよくよく踏まえた上で物事をなぞらえよ
大愚痴に過ぎた
- Re: 連ねるも重ねて申す 金十字架 2008/7/04 22:40:37
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