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(回答先: Re: 「連合赤軍事件」について 投稿者 彼岸楼 日時 2008 年 5 月 21 日 06:24:06)
>後何日間の違いで、京浜安保共闘のドアをノックしなかった人間の一人
そうだったんですか、、、、、、、、、、、、、、、、 だとすると、話は早い。(笑)
>多くの親達が子供にとって乗り越えるべき対象となるような厳然たる存在ではなかったとの印象
>日独伊のどの国においても実際に戦って負けることの悲惨さを味わった人達ほど、戦後長らく無気力な感覚に苛まれ続け
>“キャラメル・ママ”が象徴するように、責めるのには親達は余りに弱弱しかったのです。
同じ事を言っているのですよ。
弱い父、或いは<父>の不在=恥ずべき存在として意識下に<抑圧>していた、ということ。
文芸の世界で一目瞭然だけど、戦前日本の代表的名作である「暗夜行路」を見ても分るように、もし<父>が権威を持っていたら、当然、父との対決がメインになるのだろうけど、戦後の風景の定着を意味する”第三の新人派”登場以降、弱い父(弱い夫)しか出て来ない。
その世代であるとのことなので言わせてもらえば、その子はではどうしたか? 経済軍隊の企業戦士として世に出て行った、「弱い父」以上に、「不在の父」となって。