★阿修羅♪ > 雑談専用31 > 536.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 彼岸楼さん、ご意見ありがとうございます。 投稿者 彼岸楼 日時 2008 年 5 月 15 日 01:07:33)
あるいは「現象の中にいる」とは?
私は自分の意識も含めて全ての現象を言語化しようという姿勢は持っているつもりです。
言語化とは「意識化」であり「対象化」であると思っています。
客観視と言ってもいいかも知れません。
自分の意識を言語化し、更にそれを読み、更なる言語化を図ろうと思っております。
例えば「チベットの人々を中国政府の支配から開放しよう」という意識が私にはあります。
これが何に基づいて生じてきたのかは考えたいと思います。
与えられた情報を元に生まれた意識ですが、ではこの与えられた情報に問題が無いかどうかを考えたいと思います。
チベットの人々はダライ・ラマと中国政府による二重支配を受けているのかも知れません。だとしたら二重支配からの脱却が闘争目的になるべきであり中国政府からの開放をダライ・ラマを媒介にして行う事は1人の主人から他の主人へと隷属の相手を変える事であるに過ぎない事になります。