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(回答先: 移民抑制によって円安になるメカニズム 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 5 月 11 日 01:54:52)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
なかなか良い論理考証だと思っています。
全ての現象には原因があって結果があります。それが因果律の流れです。
現状の日本の閉塞感の一つの要因となっていることに外国人労働者は間違いなく関係しています。
仮にある企業でストライキを打って、要求を勝ち取ろうとしても、経営陣が外国人労働者を導入して業務の停滞を解消させ、ついでにストライキ社員と、外国人労働者を入れ替えてしまえば、ストライキ労働者は身の破滅になります。
これは、事実上、スト権という労働者の権利を行使できない状況を生み出すと言う事です。
思うに「左派」が思考停止なのです。
崩壊していく左派運動は一時期、在日外国人によって運動を支えたという経緯があり、それによって思考に偏りが生じてしまっているのです。
公平な視点での思考力が低下して、日本の労働界全体を良くする事ができないようになっています。
日本の大衆的労働者達より、在日外国人労働者の方が左翼にとって大切な存在になっているのです。
>【移民受け入れ派には、月給10万円でも、嬉々として働く外国人を大量入植させて、日本経済が良くなる理屈を論理的に示してもらいたいものだ。】
まあ、出てくるのは主観的な屁理屈だけでしょう。論理考証など示せませんよ。
「労働者同士で批難し合うべきではない」とか「世界の普遍的労働者」とかの「お題目的な語句」が出てくるだけでしょう。
左派は「日本国の安定」より「日本国の資本社会の崩壊」を願っていますから、非常に困ったちゃんです。
日本の労働者を大量に餓死させても、それで「世界人民的労働者の横の繋がりが出来るなら、多少の犠牲はやむを得ない」とか言い出すのでしょう。
誰が考えたって「労働者を犠牲にしての労働運動など誰も支持しない」のですがね。
まずは、日本の労働者の安定こそ第一です。
自分の足下も固まっていない内は、他所の労働者など助けている余裕はないのです。
そして、労働者としては「資本家にとって都合の良い、労働奴隷を奨励してはいけません。」
一生懸命働くというのは多分、美徳なのでしょう。
しかし、何のために一生懸命働くのかは検証する必要があるのです。
私利私欲のために「他人を陥れることに一生懸命働くのを美徳としたら、社会は崩壊します。」
労働者の視点に立って物事を見れば「労働者全体のために労働運動を一生懸命に働く」のなら美徳でしょうが、「資本家サイドの走狗となって利敵行為を一生懸命にしている。」のは「スパイに機密情報を見せてあげるようなもの」なのでしょう。