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先日、ある映画を見てきた。
映画名を書くと「ネタバレ」となりそうなので、書かないようにするが、まあ「見てきた人」は、ああ、あの映画と分かるだろう。
その映画の「物語の核」となっているのが、イラクの邦人拉致事件である。
おそらくは「高遠さん」と「香田さん」をミックスした事件が「物語の発端」として設定されている。
「騒がれて、忘れ去られた事件」であるが、当時の世相に「一石を投じた。」という「左派的史観」によって貫かれている。
基本的に「誘拐された人質は、日本政府によって殺された。」との思想が込められているのであるが、Kに言わせれば「これは左派による憑き物憑かせの呪文」である。
映画の中には「S文書」という機密文書まで登場するが、これも「詐欺的アイテム」である。
事件には「色々と問題点が多い」、無論「日本政府の対処の仕方」が最良だったとは言えないし、人質となった人の「家族へのバッシング行為」は言語道断でもある。
当時は渡航禁止も周知されていたが、犠牲者が「どの程度の認識で受け止めたか?」という要素は「ほとんど、無意味」と言えるだろう。
間違いなく言えることは「被害者は、現地の人によって拉致誘拐され、殺された。」という事である。
決して「日本の政府が殺した」のでもなければ、バッシングを行った「ウヨ」が殺したのでもない。
すなわち「恨むのなら、テロを恨むべきであり、殺した人たちを恨むのが筋」である。
それを、映画では「呪文を巧みに使って、勘違いに誘導し、計算された巧妙な刷り込みによって、反政府・反体制という左派的思想を根付かせよう」としているのである。
「憑き物落としの呪い士」のKとすると、黙って見逃すわけにはいかない。
そんな事を考えていたら
【改憲阻止の輪をさらに大きく〜2008年憲法集会に4300人【レイバーネット/YouTube】 gataro】
という記事が目に止まった。
基本的に左派は「憲法改正論議は議論自体をしない。」という姿勢だったはずである。
それが、最近の世論調査などでは「憲法改正反対派」が多数という状況になってきた。
そうしたら「調子づいて、大いに議論し、考えよう。」と方向転換をしたという感じがする。
Kは以前、阿修羅で「よく考え、議論にも応ずるべき」と主張して「総スカン」を喰った。
それなのに「有利と見るや、正反対の態度に変わった。」
どうも「左派」という人種は「心の底から腐っている。」という気がしてきた。
Kは【憲法9条を守ろう!】というHPもやっているくらい
http://kdesu.qee.jp/index.html
であるが、基本的には「参謀志望の判断が嫌いな人」である。
どうゆう事かというと「Kは決断や判断が大嫌い」で「上が決断してくれれば、それを実現する方法を考える」のが「一番性に合っている」と言う事である。
そして、Kは「天の邪鬼」である。
「左派(護憲派)が有利」と聞くと、改憲派に肩入れしたくなる。
よくよく考えれば「天皇制度」という「偉い人がいる」という自己矛盾を抱えている「憲法」など、護憲するに値しないとも考えられる。
Kの「呪文」を練り込む事で「どれだけ、護憲派を切り崩し、改憲派に宗旨替えさせられるか?」にも興味が湧いてきた。
う〜ん、ここらで「左派」にはご退場いだだいた方が良いかもしれない。