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(回答先: 日本が「精神的にも独立国」となるためには「核武装」が必要不可欠です。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 5 月 04 日 21:28:38)
核保有国が一向に核廃絶に動かない現実や
ならず者たちが核開発の策動を止めないことを考えると、
日本の核武装は、重要な安全保障の手段でしょうね。
日本がイニシアチブを取って、核保有国に毎年の核兵器削減計画を決めさせて、
確実な履行を約束させる。
計画も出さないし、履行もしないならば、日本も核武装すると宣言する。
もうこれしかないような気がします。
日本の核武装宣言に驚いて、核保有国が核廃絶に本気になれば、それはそれでベストだし、
もし、今まで通り核放棄しない姿勢ならば、その国に、日本を批判する資格はないことになる。
この方針で行けば、どちらに転んでも、日本の安全保障は、現在よりかは高まるはずだ。
左翼も、何が何でも核武装反対という頑なな態度ではなく、柔軟に
あらゆる可能性を探って欲しいものだと思います。
まあ、それが出来ないところが、日本の左翼の体たらくな訳ですが。
核を持たないことによって、必要以上に弱腰外交になってしまっているとすれば、
それこそが、戦争の危機を呼び込むことに繋がっていると思います。
そのような視点も持って欲しいです。
もし、日本が核兵器を持っていたら、中国は東シナ海のガス田を盗掘したでしょうか?
尖閣列島や沖縄も中国の領土だなどと言ってくるでしょうか?
言ってくるかもしれませんが、日本政府も核の後ろ盾があれば、周辺海域に
躊躇なく軍艦が出せるのではないでしょうか。
もうすぐ胡錦濤が来ますが、「早急に核軍縮計画を出せ」「出さないなら核武装するぞ」と
言ってやって欲しいものだ。
そろそろ反転攻勢に出ないと、押し込まれて、日本は終わるような気がする。