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以下、http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10089950154.htmlより転載します。
《読者の皆さんへ》heartは引退します。
テーマ:連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて
皆様、ご無沙汰しております。
中にはheartのことをご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、
2006年2月10日のブログ立ち上げ以来、去年5月頃まではこのブログに常時投稿していた者です。
このたび、私生活上の諸事情により、当ブログを完全にgataroさんにお譲りすることにしました。
遅きに失したという感じもありますが・・・
gataroさんからもご了承いただいています。
私の過去の記事については、ブログの容量のこともあると思いますので、少しずつ削除し、一部残したい記事のみ、別のホームページなりどこかネット上にストックしていくようにしようと思っています。
私の記事にコメントいただいた方、トラックバックいただいた方はもちろんのこと、読んでくださっていた多くの皆様方には、心から感謝申し上げます。
皆様のお力添えがあったからこそ、頑張れたし、色々学ばせていただけたと思っています。
本当にありがとうございました。
また、当ブログに昨年5月27日から投稿者として参加してくださっているgataroさんにも、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
今思えば、gataroさんが
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・見てみたい映画 − 「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」【この映画を見て勇気を得よう!】
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/901.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 2 月03 日 10:50:04: KbIx4LOvH6Ccw
・<中核派学生29人の逮捕について>「自由と進歩、進取の気象」「民主法政」の名がすたる(五十嵐仁の転成仁語)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/487.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 18 日 14:46:18: KbIx4LOvH6Ccw
・Re: ナチス政権下の白バラグループのメンバーの逮捕とどう違うのか!!!⇒弾圧とは自分と直接関係ない所から始まるものだ。
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/501.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 19 日 09:53:32: KbIx4LOvH6Ccw
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といった投稿をしてくださったことが、その後私が「自由」の問題を一大テーマとして捉え、共謀罪や日の丸・君が代強制、教育改悪について考え、発言していく大きなきっかけになりました。
「白バラの祈り」を見ていなければ今の私はなかっただろうなと思えるほどであることを考えても、gataroさんにはいくら感謝しても足りないのではないかと思うほどです。
ブログを引き継いでくださることと併せて、本当にありがとうございます。
また、当ブログを始めたきっかけは、ワヤクチャさん(http://ameblo.jp/wayakucha/)がブログを薦めてくださったことです。
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末長く対話していきましょう。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/858.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 28 日 21:21:17: YdRawkln5F9XQ
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阿修羅からの記事の転載というスタイルなら私にも簡単にできそうだと思って始め、その後、少しずつですが自分の考えも織り交ぜるようになり、長文も時々エントリーできるようになりました。
ワヤクチャさんのおかげで、ブログ上、阿修羅上で多くの方とお会いでき、わずかなりとも成長できました。
ワヤクチャさんをはじめ良質で示唆的な投稿をしてくださり、時に私にいろいろとアドバイスをくださったりもした阿修羅の投稿者諸氏にも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ネット上では、幅広い年齢層、様々な地域の方と出会えたり、投稿することによって指南を受けることもできました。
ネットで投稿していなければ決して出会えることのできなかった人たちに出会え、学ばせていただけました。
本当に、すごく感謝しています。
今の私があるのは皆様のおかげです。
最後に、少しだけ、メッセージを。
長々書きかけたのですが、短くします。
gataroさんに「弾圧とは自分と直接関係ない所から始まるものだ。http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/502.html」の中で紹介していただいた
「マルティン=ニーメラーの警句」について、今思うことを記しておきます。
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マルティン=ニーメラーの警句
ナチが共産主義者を襲ったとき,
自分はやや不安になった.
けれども結局自分は共産主義者ではなかったので
何もしなかった.
それからナチは社会主義者を攻撃した.
自分の不安はやや増大した.
けれども依然として自分は社会主義者ではなかった.
そこでやはり何もしなかった.
それから学校が,新聞が,ユダヤ教徒が,
というふうにつぎつぎと攻撃の手が加わり,
そのたびに自分の不安は増したが,
なおも何事も行わなかった.
さてそれからナチは教会を攻撃した.
私は教会の人間であった.
そこで自分は何事かをした.
しかし,そのときにはすでに手遅れであった.
(http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/502.htmlより抜粋)
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ナチが攻撃した相手ですが、
共産主義者
↓
社会主義者
↓
学校
↓
新聞
↓
ユダヤ教徒
↓
教会
と続いていきます。
今はどうでしょうか。
この間も
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自由を萎縮させるな 反戦ビラ有罪(中日新聞)
http://www.asyura2.com/08/senkyo49/msg/195.html
投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 4 月 12 日 07:48:40: sypgvaaYz82Hc
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のように、自衛隊のイラク派兵に反対したビラを配った行為に対し有罪判決が出ました。
ピンクビラが規制されない中、イラク派兵に関するビラを配ると逮捕され、犯罪人にされる・・・
常識で考えたらおかしいでしょう。
その常識を覆せてしまうのが政府という強者というわけです。
イラク派兵という政府の方針に逆らったこと、それが罪にされた。
政府の方針に逆らうこと、それが罪にされたのです。
言いたいことを言えること、相手に敬意を払いつつも、相手に対し自分の思い、考えを告げること。
それについて相手がどう感じるかはその人の自由ですが、言いたいことを言えることが自由の基本ではないでしょうか。
つまり、反戦ビラを配ることが有罪にされる日本は、自由な国と言えないと私は思うのです。
次は何が有罪にされるのでしょうか。
何を考え、口にする自由が制限されるのでしょうか。
どんな行動が制限されるのでしょうか。
私は、生きることは表現することだと思っています。美術や音楽といった芸術も表現ですが、そのようなものに限らず、話すこと、行動すること自体、自己表現です。他人を傷つける行為が犯罪であることは言うまでもないですが、
そうでない自己表現行為が犯罪視されたら、人は何もできなくなります。自分の感情を殺して、物理的には生きていても精神的には死んだ状態で生きていかなければならないことになります。
つまり、今回反戦ビラが有罪にされたということは、生きることが有罪視されたに等しいと思うのです。
大げさだと思われるかもしれませんが、日本の戦争への加担に対しNOを言うというきわめて平和的な行為が有罪視された今、今後何が有罪視されてもおかしくありません。
政府には権力があります。
それゆえに、政府はときにこうした横暴を行うことができます。
そして、その横暴のさまは日に日にひどくなっていっています。
しかし、政府のその権力も、国民が賦与したものです。
政府を変えるカギは私たち国民が握っているのです。
後期高齢者医療制度の問題にしても、政府や御用マスゴミ(特に、日本テレビ、フジサンケイなど)は、
「説明不足」が原因として問題を矮小化しようとしています。
国民はバカにされているのです。
政府は、説明をしさえすれば国民は「仕方がない」と従うだろうと読んでいるのです。
ここは、私たちで、「そうは問屋が卸すか!」と踏ん張るところだと思います。
政治を変えるのは政治家よりも前に国民自身です。
他人まかせではなく、自分からできることを考え、実行していきましょう。
以前の投稿を引いて、終わりにしたいと思います。
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どの政党、どの市民運動団体が政権の座についても、独裁、人権侵害(=市民の自由で幸せな生き方の圧迫)に走る恐れがある。
その暴走を止められるかどうかは、市民の意識次第である。
基本的人権を守ること、他人の個性を尊重することの重要性を知り、
権力監視がそのためには不可欠であるということを理解し、実際に監視すること。
それができる市民、国民になれば、その市民意識に応えられる政党、政治家でなければ政権の座につけなくなる。
そして、万が一政権が国民を裏切って独裁に走ろうとしたとしても、民主主義的国会機能が維持されている限り、国民は即座にそのような政権に対しNOを突きつけるだろう。
国民の人権意識の成熟こそが政治をよくし、社会をよくし、人々の生活を物心両面で豊かなものにする。
(http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10042456944.html「市民の意識が政治を変える/市民は運動組織に対しどういう態度で臨むべきか(heartの備忘録)」2007-08-07 00:21:15 warm-heartの投稿より抜粋)
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皆様、お読みいただき、ありがとうございました。
これからも、gataroさんの「どこへ行く、日本。」をよろしくお願いいたします。
heart
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阿修羅の皆さん、これまで本当にありがとうございました。
さようなら。
heart