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Kは「行きすぎた人権擁護は危ない」と主張しているが
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080323-00000057-jij-soci
というような事件が、ついに発生した。
犯人は「外見からでは、おとなしいとしか思われないフリーター」である。
一寸、勘違いしないでもらいたいのだが、フリーターが危ないのではない。
問題は「引きこもりの性格」の「定職に従事する能力が欠如している者」である。
これは、ごく特殊な例で「一般論として語る」のも危険であるが、あえて言うなら。
「運動しない者は、運動ストレスが、蓄積する」のだろうと思う。
「対話をしない者は、対人ストレスが、蓄積する」のだろうと思う。
このストレスは「人格を破壊してしまう。」のだろうとKは考える。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080328/crm0803282327039-n1.htm
というような分析もされているが、Kは少し違う気がする。
おとなしく、テレビゲームをしているから、おとなしい性格なのではないのだろう。
おとなしく、読書をしているから、おとなしい性格でもないのだろうと思う。
生物である限り、バランスが崩れた行動をしていると「どこかにストレスが溜まる」のだと考える。バランスが崩れて、性格に歪みが生ずると言うことである。
この殺傷事件、どうやら「計画的な自滅犯行」であるようである。
極端に言うと「無差別強制心中」というような感じである。
何でも、卒業式を襲撃しようとして断念して「無差別殺傷事件」になったようである。
過去の例に当てはめるなら「麻薬による錯乱的な犯行」もしくは「ヒステリー的な衝動的犯行」と同種類の犯行を「計画的に計画した」のが、特徴と言える。
で、これによって、世間の「引きこもり、フリーター・ニート」に対する認識は「一ランク評価を下方修正される」事が予測される。
簡単に言えば「そのような存在が、近所に住んでいるだけで迷惑な気分になる」だろう。
それは、不確かな事件の予感であるが、事件が起こるとは言わないが、「起こるかもしれない」と考えるのは仕方がない。
その上に
【30歳のニートを抱えたらいくら必要か? 6214+7023万円 [ゲンダイネット] XL】
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/478.html
というようなデータも公表されたようである。
こうなると、同居者にとっては「金銭的にハッキリと迷惑な存在」といえる。
まさに「穀潰し」というやつである。
仮に「定職に就けない」のが「精神的な要因によるものなら、早期に専門医に診察してもらった方が良い」
場合によっては「快方に向かう」だろう。
それを、「世間体を気にして、専門家医への相談をしない。」
精神病を「差別視」する「世間」が問題なのだが、ここは、すぐには直らない。
「病気には誰でもかかる」「色眼鏡で見る社会こそ間違い」とKは主張しているが、阿修羅でもAMLでも「総スカン」という状況だ。
行きすぎた人権擁護が「彼らの治療の機会を奪い」、そして「生きる方法すら奪う」
さらに「近くに住む人をも不幸にしている」という「結果」を見て、判断する必要がある。