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(回答先: 「食の安全」と「地産地消」は区別して考える必要があります。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 2 月 16 日 17:28:33)
考察者k さん、いつもお世話になっています。
「地産地消」だからといって、確かにそれが安全につながるわけではないと思います。
私は、一消費者にすぎませんが、家族の健康の元である「食」を預かっていると思って、食材をどこから買うかを決めてきました。昨年は偽装や賞味期限の付け替えが問題になりました。それらもあわせて考える時、安全な食べ物は消費者と地域運動が結びついて、消費者と生産者の信頼関係が保たれているというのも、大切なのではないでしょうか。
昨年、11月だと思いますが兵庫県の『能勢町で253倍のダイオキシン』との見出しで新聞に報道がありました。(阿修羅に書かかれていたら、すみません。)私は、三重県在住ですので、能勢産の農産物を食べたかどうか記憶していないのですが、消費者は、「能勢の野菜は大丈夫だろうか」「注文をキャンセルして下さい」と思うでしょう。それに対し、能勢町議会議員の八木氏は『問題追及を行い、住民運動を組織し公害調停で問題解決の道筋をつけ、その後調停条項で対策協議会が設置され、その対策の検証と環境調査にかかわり、その結果、能勢の野菜は大丈夫です』と、共済だよりに書かれています。
そういうのが、ダイレクトに帰ってきますと、消費者は生産者との距離に関係なく不安が解消されるのではないでしょうか?
拙い文でもうしわけありませんが、私はそのように考えています。