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(回答先: ある「ビジネスモデル」を考えてみる 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 2 月 14 日 00:58:23)
「まずは”就農体験”から」
「食料自給率の向上」に対しての”阻害要因”に一つに上げられる代表的なものが
「高齢化に伴う後継者不足」である。
一方で消費者は「食の安全に対する不安」があり、「自分で生産状況が把握できる農 産物」を「恒常的に消費できる状況」を得たいと考えている。
このような状況を踏まえ、「就農体験」を企画しているケースも見受けられる。
【チャレンジ ザ 農業体験・研修
短期農業体験コース(1週間)
中期農業研修コース(1か月)
農業実践コース(3か月)
参加者受付中!
主催:全国新規就農相談センター (全国農業会議所)
これから「仕事として農業を始めたい」方のなかには「農業経験が全く無い」という方が多くいらっしゃいます。
「農業とはどういうものか」実際に体験してみて、「農業という職が自分に合っているかどうか」を見極めることも大変重要なことです。そのような方のために随時『短期農業体験コース』を受け付けています。毎年100人を超える方が参加され、大変好評を頂いております。
05年からは、「もう少し長く本格的な農業研修を行ってみたい」という声に応え、『中期農業研修コース』(1か月)と、農業に就くことを前提とした本格的な『農業実践コース』(3か月)を新たに開設しました。さらに06年度からは、最近注目の「有機野菜」も研修内容に加わりました。これにより、皆さんの希望にあったコースをお選び頂けるようになりました。ご応募をお待ちしております。 】
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/step3/taiken/semi.html
「100人応募して1人定着する」ぐらいのペースで考えていけば、「それほど無理ではない」ものと考えられます。
「残りの99人」についても、「農産物に対する安心感(どこで作られたかわからないという「不安」からの解放)」により、「農産物を恒常的に消費する」リピーターになる要素が大きいものと思われます。
この際重要なのは、彼らはただ単に「農産物のリピーター」というだけではなく、
「生産地のリピーター」にもなり得るということです。
就農体験を通じて得られる「副次的効果」とは?
(次回に続く)