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(回答先: 全く、脳天気ではありません。 民間派遣業が「癌」なのです。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 1 月 14 日 10:17:07)
そうですね。Kさんの言っていることって、実は、わたくし、すごく理解できるのです。
わたしが、今、勤めている現場は、約100名弱の派遣スタッフが居まして、
T社という派遣会社とC社という派遣会社が、入っております。
それで、同じ現場にも関わらず、T社とC社で、賃金格差がございまして、
入社スタート時の時給は、T社が1500円。C社が1400円となっております。
ただ、派遣先企業は、両派遣会社に対して、同一の2300円を支払っているのです。
ここに、Kさん提唱の「日本派遣公社」が入ってきてくれれば、理論上は、派遣先企業の
競争力を毀損することなく、派遣社員に時給2300円、支払えるということになりますよね。
「日本派遣公社」の運営は、既存の労働基準監督署とハローワークの職員がやってくれるということなので、
まったくピンハネなしで、出来るはずですよね。
現状の「2300円−1400円=900円」。この900円部分が、大きな癌でもあるし、見方を変えれば、
フロンティアでもあるわけです。
もちろん、この部分は、民間派遣会社の存立基盤ですから、民間派遣会社は全滅ですがね(笑)
でも、それでいいのだ。だいたい、人を会社に送り込むだけの仕事で、暴利を貪ることが、
健全とは思えませんからね。
民間派遣業が「癌」なんだという、Kさんのご意見には、大いに同調できるのです。