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(回答先: 「法律を作れるのは立法府だけ」と言う事を理解されていますか？ 投稿者 考察者Ｋ 日時 2008 年 1 月 13 日 19:22:36)
>>【仮に私が富士山の頂上に住みたい、といえば、政府は富士山の頂上に「他の日本人と同じような」機能を作ってくれるのでしょうか？】
この発言は、
>>【政府主体が普遍的であるなんてのは幻想です。】
この発言を補強するために行われています。だってこんなことしないでしょ？という意味です。ですので、
>ただし、これ、ueyamaさんが「自己責任で自費でやる場合」を除いて「民間では絶対にやらないでしょう。」し「やる義務がない」でしょう。
民間にやってほしいとはいっていません。もちろん政府にもです。
同じように、過疎地が（公共的なサービスが）切り捨てられる、ということは
あり得るでしょう。そうならないようにできる限り努力するのは、
政府がやろうが民間がやろうが同じことです。
>全ての金持ちが「そうだ」とは言いませんが、金持ちというのは「金の亡者（餓鬼道に陥っている金に憑かれた人）」と言う人の比率が高いと思っています。
なるほど。私は、お金が余っていて、それが増えるらしいから、とりあえず増やそうとしている、というだけだと思っています。
>人間は誰でも「憑き物に憑かれる」時があるのです。そのような「個人」に絶対的権力を与えてはいけないのでしょう。単に「それだけの話」です。
集団であれば大丈夫だ、というのはおもしろい意見ですね。
スターリンを集団が支持していたのですよ？
ナチスも圧倒的な集団に指示されて誕生しました。
>誰がどう見ても「間違っている」という事態を是正させる「もっとも手っ取り早い方法は、法規制してしまう事」と主張しているのです。
実定法の話をするなら、大多数が「間違っていると感じる法律」を「正しいと感じる法律」に
修正するのに、別に反対はしていません。
しかし、そもそもそれをなくしてしまっても問題ないんじゃないの？といっているのです。
>もう一つの民間で出来る事は「過労死を出すようなブラック企業」に対しては「勤めない、買わない。取引しない」を団体抗議行動として行うという方法論でしょう。
しかし、それは「見えたブラック企業」に対してだけは有効でも「隠れたブラック企業には効果は薄い。もしくは、無い。」のでしょう。
隠れたブラック企業が「法律を変える」ことでどうしてなくなるのですか？
ブラック企業というのをどう定義されているのかわかりませんので迂闊なコメントはできませんが。。
>法規制をするという事は「日本国内では、そのルールを守る」と言う事が「公になる。」と言う事です。これは普遍的に「日本全土で有効な事」ではないのですか？
法についてはその通りですね。むしろ、だからこそ、
必要以上に法を作らないでね、というような感じのことをいっているつもりです。
>【「道路が壊れている」のは「民間」にとって不利益】であっても、そこに「投入する資金」が「費用対効果」の面で「割に合わない」という場合は「採算性」を無視してまで「実行」するか？と言う問題です。
別に個別に企業がバラバラに金を出して道路を補修するわけではないでしょうから、
採算性を無視して実行するだろうな、と思いますね。
そもそも道路なんてのは採算性ではかるべきではありませんし、はかれません。
ただし、今現在国が行っている基準とは変わってくるかもしれません。
（国の場合は富の再配分としての側面ももっていますから）
>ここは、推定であり、何とも言えませんが
>【政府が責任放棄しても「社会」は成り立つ】という保証など誰にも出来ないと考えます。
その通りです。それは政府がやったとしても、同じことです。政府が保証できないから死んでいる人がいるのでしょう？
>現に「過労死」する労働者はいて、「今日の食べ物に不自由しているワーキングプア（労働難民はいる）」のです。
政府がそういった人々を救済すると宣言しているために、
民間はそれをあまり問題にしないのではないか、といっているのです。
もちろん救済しないよりはしたほうがいいので、現実問題として、
政府がそれを救済するのに反対するといっているのではありません。
>なお、Ｋは二重国籍は反対です。
そうですか、残念です。
>どうも、ueyamaさんは「政府で決めた事は全員が参加させられる」と考えているようです。
>まあ、現行では「そうなっている」のが事実なので、仕方ないのでしょうが、そこも憑き物と言えば「憑き物」でしょう。
そうでしょうか？ 仮にイラク派兵に自分の税を使うな！という要望をしたとして、
イラク派兵反対派の税金は使わない、という決定がなされたとしても、
私はそのシステムに乗っかっているだけだと思いますがね。
だいたい、税金に色はついていません。義務だという以上、
必要以上のことはしてくれるな、というのは真っ当な主張だと感じますが。
>一方、民間では「経営者・経営陣に逆らったらクビ」もあり得るでしょう。
逆らうのではなくて、自分の方針にあわなかったらそこから離脱する、
という方向にしませんか？ 私はそのような状態を求めているのです。
もちろん話を聞く相手であれば先に話をするというのが正常でしょう。
>まあ、思想として「全ての集団的な束縛から、自由になりたい」という希望があり、
そうではありません。強制的に参加させられるのは嫌だ、といっているのです。
>それが高じて「権力嫌悪」になったのでしょうが、
政府というのは上記の意味で権力です。
>民間に所属しても、どこに所属しても、所属した瞬間から「束縛が発生する」のが現実です。
民間は自分の気にくわなければ出て行く、という自由があるのです。
>日本が嫌いなら「日本国籍を捨てるしかない」でしょうね。
もちろん日本が嫌いなのではありませんし、そのような趣旨のことをいった覚えもありません。
- Re: 「法律を作れるのは立法府だけ」と言う事を理解されていますか？ 考察者Ｋ 2008/1/13 22:30:49
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- Re: 「法律を作れるのは立法府だけ」と言う事を理解されていますか？ ueyama 2008/1/14 00:26:46
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- Re: 「法律を作れるのは立法府だけ」と言う事を理解されていますか？ ueyama 2008/1/14 00:26:46
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