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(回答先: 何十件も自己批判を続けるよりも死刑の方が怖いと言えるのでしょうか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 29 日 21:31:51)
>ワヤクチャさん どうもです。
予想通りの「強弁モード」ではないかと思われます。
少し、理屈というものを考えてもらえば「自殺まで追い込むつもりではない刑罰は死刑より苦しくはない」のが道理と分かるはずです。
色々、自分の主観を強弁されても、それが理屈であり、人は死以上の恐怖を感じれば自殺に走る確率は飛躍的に増加します。Kの知り合いで「自分が癌と知ったら自殺した。」という人がいますが、自殺の理由の上位には「病気を苦に自殺」が入っています。
なぜ自殺するのでしょう?苦しむことが予測されるからです。
つまり、ワヤクチャさんの終身自己批判の刑、ですが、死刑より苦しいのなら自殺者が続出するでしょうし、自殺者が続出しないなら「苦しくない」ということになるでしょう。
多少の個人差はあるでしょうが、自己反省させるとかだけでは、それほどの精神的プレッシャーは掛けられないでしょう。
睡眠妨害とか、鬱病になるほどのストレスを加える精神攻撃、もしくは、過酷な肉体労働を強制するならば「自殺に追い込む寸前くらいまでの苦痛は可能でしょうが、自殺者が出たら、またも人権主義者に是正を求められる」でしょう。
で、全ては「Kの憶測」との強弁の繰り返しモードです。予想通りのパターンです。
ワヤクチャさんは「断定できないことは決まっていない」と主張されるだけです。
しかし、合理的に判断すれば「ある程度の結果は予測できるのです。」
そこを理解されない限りは議論にはなりません。
で、一応、
「終身刑の犯罪抑止効果と犯罪分析効果」も考察しておきますが、死刑より怖くはなり得ない終身刑ならば、抑止効果は低下するのが道理です。
怖くはなり得ないのは「自殺されたら是正される可能性が高いから」と前文で論証済みです。
逆に「このままでは、自殺か餓死しか選択肢がない」というような状況下の人は「人を殺して終身刑」とも考えるでしょう。そうでなくても、一か八かの犯罪に賭け、うまくいけば「大金が手に入り、失敗しても国の税金で死ぬまで食わせてもらえる。」と考える人は後を絶たないという状況が予測できます。
最悪の場合には娑婆に未練が無くなったから、最後に「人殺しを体験したい。どうせなら殺せるだけ殺そう」というような「一種の戦争ごっこをする。」くらいの人まで出てくる可能性もあるでしょう。
投降時に抵抗しなれば、死刑はないと分かっているのです。
どこまでの悪事を企む奴が現れても不思議ではありません。すでに日本人の常識は狂ってきています。
で、真相究明ですが、確かに「究明した方が良く、心理状況の分析等が必要と思われる事例はある」でしょう。
しかし、例えば、パチンコで負けてムシャクシャしたので、自分の一家を惨殺した上で、悲鳴を聞いた近所の人の連絡を受けて駆けつけた警官まで、数人刺殺した。というようなバカがいたとして、「分析することに意味はあるのでしょうか?」
いくら聴取しても「パチンコに負けてムシャクシャしたって言ってるだろう。」の一点張り、反省の色もなく、聴取にも協力しない。
または、自己破産寸前に自暴自棄になって、出来るだけ多くの人を道連れに無理心中しようとした連続通り魔のような殺人鬼がしたとして、分析しても「自暴自棄の無差別無理心中」以外には何も出てこない。誰が見ても謎はなく、単に怠け者が、働かなくて自己破産状況になっただけ。
こんな明々白々な事件なら「時間を掛けて分析する意味は考えられない」と思います。
ハッキリ言って「異常者の殺人鬼」ですが、下手に留置して生かしておけば、脱走するリスクもあり、場合によっては地震とか火災などの災害で逃げる可能性もある。
原発は危険という主張はされながら、殺人鬼が絶対に外部には出ないと言い張るなら「ご都合主義」ともなるが、もっともうまくいった場合でも「一生税金で食わせる」という事になる。
良いことなど想像できないでしょう。