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(回答先: たとえ年に数人だったとしても、被害者及び被害者遺族にとっては、それが全てです。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 11 月 29 日 18:57:02)
>たとえ年に数人だったとしても、被害者及び被害者遺族にとっては、それが全てです。 全くその通りです。 >理不尽に残虐に殺された被害者の遺族が、極刑を望んでいるのなら、それが叶えられるのが、 被害者遺族の応報感情の大小に応じて量刑が決まるなら裁判での審理などは不要となります。 過去にあった事例は極端な例ですが、幸いその後に同じような事例はなかったようです。現在の裁判では被害者遺族の応報感情が判決に反映されることは実質的にはありません。判決の根拠として形だけ援用されることはありますが。 仮に被害者遺族の応報感情がそのまま量刑に反映されるような裁判なら、私はそのような裁判は裁判ではなく、江戸時代の仇討ちとほとんど同じようなものだと考えます。 |