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(回答先: 私企業に対して公的資金を投入して救うのは市場経済の限界の露呈ではないのか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 18 日 22:22:17)
>市場は淘汰を前提として機能しているものではないのか?
であるならば倒産しても救わない企業と倒産しそうになったら公的資金で救済する企業がある事自体市場原理の否定ではないのか?
市場自体が私的に運営されている為にこの不公平が起こるのではないのか?
>民営化とは世界権力の直接支配下に置く事だ。
民間企業には国民主権は届かないから支配下に置き易いという事だ。
上記文章から公的資金で救済するということは公的資金注入による(AIG)
(以下引用) 米国政府による救済が決まった米保険大手American International Group(AIG)は、アジアを含む各地域で生命保険、損害保険、リタイアメントサービスの業務を正常に続けており、保険金支払いなどに影響はないと発表した。
これはAIGの株の大部分を政府が所有し管理下におくということで、つまり倒産しそうになった民間企業を公的資金を使って救済するということは国有化そのものであり。二段目の引用文ではちょっと違いがあると感じるのですが。
資本主義が最後に行き着く状態が現在の状況であり、なんとしてでもこの状況から抜け出したいと手を打っている姿ではないでしょうか。
また面白い文書がありますので次回書きます。