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(回答先: Re: 科学者といえども全幅の信頼が置けない悲しい現実があります 投稿者 短足鰐 日時 2008 年 7 月 07 日 20:36:27)
科学や哲学という以前の倫理観の問題があると思います。
原発については1977年に広島の原水禁世界大会に参加した時から気にしてきました。
何か問題があると知ったらそれを心に持ち続けるという倫理観こそが大事なのだと思います。
アイリーン・スミスさんは水俣病の問題に取り組んだ後で原発の問題を訴え続けられています。
彼女には科学や哲学という以前の人としての倫理観があると感じております。
それこそが最重要でありその倫理観の上に科学や哲学は再構築されるべきだと思います。
客観的な真理をそれ自体として追求するのではなく何が問題なのか何が必要なのかを中心に考えるべきだという事です。
その思考の過程で現実を把握する必要も出てくるのです。
これこそが世の中を良くする実践的な態度だと考えます。
指導原理に関しては新たにスレッドを立てます。