★阿修羅♪ > 議論28 > 145.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 全編が日本人への罵詈雑言と憎悪に満ちているが、裏返しの愛情表現か−林秀彦 投稿者 仁王像 日時 2008 年 5 月 23 日 20:41:54)
『日本待望論〜愛するゆえに憂えるフランス人からの手紙』オリヴィエ・ジェルマントマ/扶桑社‘98年を一読したことがあったが、作家で仏を代表する知識人とされるこの著者の心は日本人以上に「黄色」いのではないかと思った。
同じ仏人のアンドレ・マルローも日本通であった。鬼塚英昭『天皇のロザリオ』にあるが、昭和天皇と会見したとき、憧れていた武士道に言及したところ、天皇から「あ、そう…あなたがこの国に来られてから武士道のことを考えさせるようなものをひとつでも見つけたことがありますか? たったひとつでも」と逆質されて唖然とし、突然会見を終えたという。
昭和天皇も心が「白化」し国籍不明になっていたのだろう。鬼塚英昭氏によると、天皇はキリスト教に改宗する道を模索していた。