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(回答先: Re: 続報。 投稿者 0_0 日時 2008 年 10 月 15 日 20:09:30)
831 :元気者警部:2008/10/16(木) 17:47:46
東証終値1千円超安8400円台 世界株安連鎖が再燃
16日の東京株式市場は、世界同時不況への懸念が広がり、日経平均株価(225種)は午後の取引で一段安となった。終値は前日比1089円02銭安の8458円45銭と今年最大の下げ幅を記録、暴落した。
下落率は11・41%と、1987年10月20日の「ブラックマンデー」時に記録した14・90%に次いで過去2番目。世界の株安連鎖が再燃した。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も、90・99ポイント安の864・52。出来高は約25億6000万株。
米国の経済指標が大幅に悪化、米景気が後退局面入りするとの不安から全面安が続いた。
平均株価は、前週末の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に上げた1271円の約86%が帳消しになった。
2008/10/16 15:40 【共同通信】
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別の報
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東証、一時1000円超下落 ダウも733ドル安
2008年10月16日14時34分
日経平均株価は、一時900円を超す急落で、9千円台を大きく割り込んだ=16日午前9時49分、東京・丸の内、林敏行撮影
16日の東京株式市場は、前日の米国株式市場の急落を受け、株価が大きく値下がりした。金融不安は一段落しても実体経済の落ち込みが厳しくなるとの心配が広がっている。日経平均株価の午前の終値は、前日より911円91銭安い8635円56銭。9000円台を割り込んだのは2日ぶり。午後2時過ぎには1027円03銭安い8520円44銭をつけた。
日経平均の下落率は一時10.76%に達した。大暴落した10日の下落率(終値での比較)より大きい。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の午前の終値は72.30ポイント低い883.21。出来高は11億8千万株。
午後1時では、日経平均は890円49銭安い8656円98銭。TOPIXは69.81ポイント低い885.70。
米国の経済指標の悪化が相次いで発表され、金融不安の実体経済への波及が鮮明になり、東京市場でも売り一色の展開となった。取引開始直後から売り注文が殺到し、値段が付かない銘柄が続出。株価急落で、大阪証券取引所に上場する「日経平均先物」(日経平均の指数の先物取引)は一時取引を停止した。
東証1部上場銘柄の約95%が値下がり。業種別の株価指数もすべて下落した。米金融大手が大幅減益になるなど金融不安解消の兆しが見えないことから、銀行、証券、保険の金融株も8〜10%程度値下がりした。世界的な販売不振が懸念される電機、自動車株が6〜8%程度の下落。外国為替市場で一時1ドル=99円台まで円高ドル安が進んだことも、輸出関連企業の売り材料になった。
市場では、「金融危機はいったん回避されそうだが、景気減速が鮮明になり、当面は経済指標の内容に敏感に反応する相場動向が続きそうだ」(大手証券)との見方が出ている。
東京市場に続いて取引が始まったアジア新興国市場の株価指数も軒並み下落。韓国が一時前日比7%の値下がり。中国・香港、シンガポール、豪州は一時6%以上下落した。
【ニューヨーク=丸石伸一】15日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均の終値が前日より733.08ドル安い8577.91ドルに急落した。下げ幅は、777ドル安を記録した先月29日に次ぐ史上2番目の大きさ。終値が9000ドルを下回るのは3営業日ぶり。
下落率は7.87%で、史上9番目の大きさ。金融危機が実体経済に影響し、景気後退が避けられないとの見方が強まり、売り注文が膨らんだ。
ダウ平均は13日、米金融大手に対する公的資金注入策への期待感から936ドルを超える急騰になったが、その後2日続けての値下がりで、ほぼ帳消しになった。
15日朝発表された9月の米小売り売上高が大幅に落ち込み、米景気を支えてきた個人消費が冷え込む懸念が一段と強まった。ニューヨーク連銀が発表した10月のニューヨーク州の製造業景況指数が、01年以降で最低の水準まで下がったことも、景気の先行き不安をかきたてた。
公的資金の投入決定で急騰していた金融株が、再び大幅安。原油相場の急落で、売り上げが減るとの懸念から石油大手などエネルギー関連株も売られた。
一方、ニューヨーク商業取引所の原油市場は、国際指標になる米国産WTI原油の先物価格の終値が前日より4.09ドル安い1バレル=74.54ドルに急落し、終値では約1年1カ月ぶりに75ドルを割り込んだ。世界的な景気悪化で原油の消費量が減るという見方が強く、売りが膨らんだ。
アサヒ・コム
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859 :元気者警部:2008/10/17(金) 20:40:57
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欧州株も不安定 続落で始まり、一部で反発
2008年10月16日22時38分
【ロンドン=稲田清英】欧州株式市場は16日も、英国やドイツ、フランスの主要な株価指数が前日比で一時3〜4%超値下がりして取引が始まった。その後は下落傾向がやや鈍り、一部で前日終値を上回る局面も出るなど、不安定な動きが続いた。
欧米各国が相次いで巨額の公的資金を投じる金融機関への支援策を打ち出し、欧州株式市場も今週初めにいったん上昇基調に転じた。だが市場では金融危機が今後、本格的に実体経済に波及して景気後退につながる懸念が強まっている。
アサヒ・コム
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982 :元気者警部:2008/10/27(月) 23:31:00
NY原油、一時62ドル台=OPEC減産も効果なし
10月25日5時18分配信 時事通信
【ニューヨーク24日時事】週末24日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、金融不安が世界的に拡大する中、石油需要の減退懸念が強まって反落し、米国産標準油種WTIの中心限月12月物は約1年5カ月ぶりの安値となる1バレル=62.65ドルをつけた。終値は前日比3.69ドル安の64.15ドル。
新興国や途上国の景気先行き懸念が強まり、東京市場が10%近く急落したほか、他のアジア、欧州の株式市場も軒並み下落。「景気の先行指標である株価の下落で、石油需要の減退懸念が強まった」(米金融大手シティグループのアナリスト、ティム・エバンズ氏)という。
一方、石油輸出国機構(OPEC)は日量150万バレルの原油減産で合意したが、「この程度の減産では需給を安定させることはできない」(同)と受け止められ、相場は下げ止まらなかった。
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前の報
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NY原油、最高値の半額に=需要減観測で73ドル割れ
【ニューヨーク15日時事】15日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米景気後退の影響が世界に広がり、エネルギー需要が大幅に落ち込むとの観測から急落し、米国産標準油種WTIの中心限月11月物は同日夜の電子取引で、一時1バレル=73ドルを割り込んだ。相場は今年7月11日に史上最高値147.27ドルを記録したが、わずか3カ月で半値以下になった。
これに先立つ通常取引では、前日終値比4.09ドル安の74.54ドルと、約1年1カ月ぶりに75ドルを割り込んで引けていた。(2008/10/16-12:04)
983 :元気者警部:2008/10/27(月) 23:31:10
東証、バブル後最安値を大幅更新 終値7162円
週明け27日の東京株式市場は、世界景気や国内企業業績の先行き不安、外国為替市場の急速な円高進行を嫌気し、全面安となった。日経平均株価(225種)は急落。終値は前週末比486円18銭安の7162円90銭と、2003年4月28日に付けたバブル崩壊後の最安値7607円を大幅に更新。26年前の1982年10月以来の低水準に下落した。一時、507円安の7141円まで下げた。
東京に続いて取引が始まったアジアの主要株式市場も軒並み大幅に下落。株安の連鎖は一向に収まらず、世界同時不況の様相が一段と強まった。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も59・65ポイント安の746・46と、バブル後の最安値を更新した。出来高は約30億9500万株。
外国為替市場で、比較的安全な通貨として円が買われる動きが続き、1ドル=93円台、1ユーロ=117円近辺と、主要な輸出企業の想定レートを大幅に超える円高水準で推移。2008年9月中間決算の発表本格化を前に、業績が一段と落ち込むとの懸念が広がった。
2008/10/27 15:45 【共同通信】
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