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(回答先: 小田実と谷崎潤一郎 投稿者 愚民党 日時 2008 年 3 月 11 日 21:18:17)
http://sogakozoh.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/2008_82af.html
コメント
春だ・・・
日本の冬といってもロシアの冬とは比較にならない。
日本語ではなくロシア語がなつかしい・・・
「故郷は思想なのだ」
プーチン皇帝は首相になりプーチン皇帝の子分が
ロシア大統領に選ばれた・・・
「アメリカ合唱国」でもロシアでも「民主主義」とは
独裁者のものだ・・・
国際金融ゲームプレヤーさまたちに資金を提供してきた「円」の印刷工場「日銀総裁」をめぐって、日本様は混迷していると、日本人警備員伊藤修司が新聞を読みながら、警備室で言った。
「ロシアはいいがんべよぉ、資源が豊富でぇ」
伊藤修司はおらをからかうように挑発する。
「ロシアの石油もガスも独裁者のものだんべよ」
おらは伊藤修司に答えた。
「日本はアメリカ合唱国さまから離れ、ロシア、中国、日本で3国機軸同盟を結んだほうがよがんべねぇ」
伊藤修司は朝の新聞を置き、言った。
伊藤修司はブタみたいに肥満している。
合成酒の飲みすぎだ。
昔、舞踏公演に出演したことがあると、伊藤修司は語っていたが、舞踏団を首になったそうだ。
京都西部講堂で公演が終了した夜、制作をやっていた京都の大学の女学生を抱いてしまい、それが主宰者にバレて舞踏団をやめるハメになったと伊藤修司はおらに告白したことがある。
伊藤修司はチビで頭もハゲていて、誰からみても「スケベ」だった。
「小説を書いている」と伊藤修司は最近、言った。
朝の駐車場勤務はふたりでやる。そのとき、いろいろ会話できる。
「本は読んでいるんだがや」とおらは質問した。
「いいや、夜勤が終わりアパートに帰れば安い合成酒ばかり飲んでいるっぺ」
「おらの祖国の偉大なる文学者、ドストエスキーは読んだことがあるのか?」
おらはさらに質問した。
「まんがで手塚治虫の<罪と罰>は読んだことがあるべよ、確か原作はドストエスキーだったっぺ」
まんがばかりの読書経験で小説なんて書けながんべよと、おらは伊藤修司に言おうとしたがやめた。
日本にきてから日本は「まんが帝国」であるとおらも実感した。誰もがまんがを読んでいる・・・
おそらく日銀総裁も「まんがの主人公」が総裁になるだろう・・・国会もまんがだった・・・
「まんが帝国万歳!」
「日銀総裁万歳!」
しかし印刷工場日銀が発行している「日銀券」がまんがだとは日本人に言わないつもりだ。
そんなことを口走ったらおらは日本人に殺されるだろう。
あぁ早春の匂いだ・・・
「3月は冬への別れの季節だ」
「肌が恋しい風の匂い・・・」
「4月になると出会いの花が咲き乱れる」
ウラジオストクの早春の匂いは南の海からやってくる・・・
「故郷は思想だった」
昨夜おらは夜勤の貧しいベッドで故郷の情景を思い出しながら革命的マスターベーションをした。警備員の夜勤は眠られない・・・
ただひたすら漆黒の夜をすごすのみ、暗黒こそが世界だった。
日本の女には声をかけないことにした。
ロジア人のおらが日本の女性客にあいさつをすると
脅威を与えるらしい。
警備長から「女性のお客様から苦情があった」と注意された・・・
ロシアの女は男から見られると喜ぶのだが、日本の女は「気持ち悪い」と思うらしい・・・
日本の女は男から見つめられると「ストーカー」と男を認識するらしい・・・
さすがは漫画帝国と携帯電話の国民だ!
ウラジオストクの夕暮れのカフィでは無言のまま1時間も見つめあい瞳のみで会話する恋人たちがいるが、日本の女はそんなロマンチックな経験はゼロで
まんがと携帯電話のみに明け暮れているのだろう・・・
わが祖国の映画監督タルコフスキー。
「ストーカー」という映画があった・・・
その自然ゾーンは意識ある生命体だった・・・
古代からの日本自然ゾーンは「豊穣の海」だとおらは感じている。
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