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(回答先: NEOさんへ、御礼。ほか、リトビネンコのMI6スパイ説について。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2007 年 10 月 31 日 03:23:54)
どうも失礼しました。
リトビネンコのMI6スパイ説について最近多くの報道を見ますが、それはだいたいロシアの、殺害した側からの情報にもとづくものようですね。「死人に口なし」ですから何とでもいえるのでしょうが、問題は、リトビネンコが、実は9.11の黒幕はロシアではないかと言っていることです。
旧ソ連時代からザワヒリがKGBによってテロリストとして訓練されてきた。そしてビンラディンのもとへザワヒリが参集した。そこで9.11のテロが計画され、ロシア領内あたりでテロリストたちのパイロット技術が熟練した。1,993年のWTCの爆弾テロではビルを倒壊させるほどの効果が出なかったために、もっと効果の出るテロは飛行機で、だれにも邪魔されずにターゲットを破壊するために、再びツインタワ0が狙われた。そしてアメリカでのテロ実現のためには、飛行訓練を装って航路の詳細を得る必要があったので、セスナすらろくに操縦できない素人ぶりを装った。
このWTCが狙われた理由はそれこそ、イスラム原理主義者にとっては1993年の爆破テロでの「失敗」の教訓にかんがみ、宿敵シオニスト「ユダヤ」人の所持するWTCコンプレックスそのものの破壊を実現するために詳細な調査研究が行われたが、それは旧ソビエトが保持していた膨大な諜報資料にもとづいて為されたに違いない。文字通り、この実業家の所持するすべての建物が、綿密に調べ上げられて、テロは実行されたのであった。
結果はご存知ととおりであった。
そこで、一つの仮説がまた成り立ちます。
この計画を完全なものにするためには、破壊のプロであるテロリストたちが爆薬をしかけたのだ、と。アメリカのネオコンだかなんだか、あるいはシオニストが、それから金持ちのユダヤ人が自作自演をやったのだという無理なシナリオを描くよりも、よほど納得がいくのかも知れません。
そうすると、いろんな疑問が解消するわけです。私の疑問や検証も、無駄であった、と。
そこで一番困るのは、陰謀論者たちです。リトビネンコのロシア関与説が出回ると、陰謀論が根拠を失う。
だから大々的にリトビネンコのMI6スパイ説を喧伝しているのではないか、と。でもそのリトビネンコの証言は、ここにあるのです。
自分の投稿歴を調べなおすのに時間がかかりました。
http://www.asyura.com/0610/war86/msg/856.html
元記事は下です。
http://www.geocities.jp/shamilsh/litvinenko.htm
NEOさん、どうですか、こういう推論は不可能でしょか?
失礼いたしました。