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(回答先: 9・11WTC「崩壊」に関する「ピント外れ」の「無意味な議論」 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 10 月 28 日 05:46:22)
バルセロナより愛を込めてさんの意見は方向性が逆ではないか?
とKは思っています。
【ネオコン公式説に尻尾を振り続ける「9・11言論詐欺師」撃退の手引書 バルセロナより愛を込めて】
http://www.asyura2.com/07/war97/msg/241.html
においてバルセロナより愛を込めてさんは
>【もちろんのことだが「9・11事件」は、それが起こる以前から続いてきた政治的な策謀の結果であり、そしてそれ以降に起こり現在も続いている「対テロ戦争」の出発点でもある。】
と主張されています。
つまり、予断された結論が先にあり、後は「自分に都合の良い現象を求める」という手法に陥る事になります。
その結果として「あやしい情報を採用して、陰謀論否定派に揚げ足を取られる」という事になります。
【「9・11事件」は、それが起こる以前から続いてきた政治的な策謀の結果である】
は、予断としての前提ではなく、消去法と帰納法の結果として「もっとも、可能性の高い結論」として導き出されるのでなければ「多くの人々からは受け入れられない」でしょう。
現在の情勢は【NIST(米国国立標準技術研究所)】の公式見解という仮説は「信頼性がほとんどない(仮説として成立していない)」という所であり、それを「多くの人に知ってもらう事で、9.11の真相解明の参加者を多数化すべき段階」でしょう。
それには、バルセロナより愛を込めてさんとしては「歯がゆいような『常識』であっても、その現象の分析」を説明し、認知してもらう事こそが重要である。
そのためには【崩壊のスピード】の問題提起こそが重要であり、9.11の入り口に差し掛かった人に「おかしい」という疑問を感じてもらう事こそが重要と言える。
その際に「政府の自作自演」という結論をいきなり示せば「多くの常識に囚われた人は逃げる」、残るのは「物好きだけ」となり、後に残るのは「マニア同士の仮説想像集会ともいえる状況」だろう。
「公式発表が成立していない」=「自作自演が立証された」ではないのです。
自作自演説も仮説の一つでしかなく、立証のためにはクリアするべき「問題は多数あり、実際の所、ほとんど問題点はクリアされていない」のです。
例えば、ユナイテッドは自社職員が相当量の株を持っていて、この事件で損をしたという話もありますが、仮にそれが本当なら「ユナイテッドの機体に自動操縦の装置を取り付けられるか?」という問題が発生します。
仮に「遠隔自動操縦」が9.11の政府自作自演説に必要不可欠なら「この時点で、ほぼ成立は不可能」です。
物事は「予測された結論」から「仮説を作ってはいけません」
それでは、全行程が「何も決定されていない」ので、砂上の楼閣に過ぎません。
現在は「確認できている情報の確認作業の段階」でしょう。
何が確認されているのか?を確認して、その上で消去法と帰納法の組み合わせの中で「真実に迫っていくしか方法論はない」のでしょう。