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出版社は、光文社で、ベンジャミン・フルフォード氏が『ヤクザ・リセッション』などを出していた、“Kobunsha Paperbacks”のシリーズです。
著者は、奥菜 秀次。1963年埼玉県生まれのアメリカ現代史研究家ということで、著書に『ケネディ暗殺隠蔽と陰謀』『落合信彦最後の真実』など。「最強のオタク」を自認していて、「陰謀論はもとより、その基となった歴史的事件に関する資料の類は集められるかぎり集めて検証し、さらに、関係者に当たって証言を取ってきた」そうです。
まだ、途中までしか読んでいませんが、「陰謀論」の掲げる疑惑に対しての今までどこかで読んだような弁明や、陰謀論者への揚げ足取りが中心のようです。しかし、[陰謀]→[真相]を繰り返す形になっていて、以前にベンジャミン・フルフォードの本を読んだがどうなんだろう、というような人は説得されてしまうかもしれません。
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内容説明:識者からジャーナリストまで、なぜころりと騙されてしまうのか? 「9.11テロ自作自演」説を検証し、陰謀論の背景とその捏造テクニックを解明するとともに、人々がなぜ受け入れてしまうのかを考察する。
税込価格 : \1,000 (本体 : \952)
出版 : 光文社
サイズ : B6判 / 283p
ISBN : 4-334-93407-2
発行年月 : 2007.4
http://www.bk1.co.jp/product/02780577