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麻生外相が、「イランから核の平和利用の権利を奪うことは出来ない」と語りました。
http://japanese.irib.ir/news.tue.htm#3
麻生外相が、「イランから核の平和利用の権利を奪うことは出来ない」と語りました。
イルナー通信によりますと、麻生外相は、イラン外交関係・戦略評議会のシャリーアトマダーリー氏と会談し、両国の長年にわたる、友好関係について触れ、「西側を始めとする国際社会は、イランに大きな敬意を抱いている」と述べました。
また、麻生外相はイランを地域における民主国とみなし、その中には民主主義の構造が根付いているとしました。
さらに、イランの民主主義は、他の社会と比べ、イランの社会が突出している点であるとも語りました。
シャリーアトマダーリー氏も、この会談で、両国の友好関係の歴史について触れ、地域や世界の外交分野における日本の活動の活発化を歓迎しました。
また、イランの核開発の平和性についても触れ、「現在、イランは、他の国々と同様、NPT核兵器不拡散条約の構造の強化を重視し、このことが、世界の平和や安定のためになると見ている」と述べました。
同氏は、今回の日本訪問は、イランと日本の交流の機会を確認するためのものであるとしています。