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(回答先: 麻生外相が、「イランから核の平和利用の権利を奪うことは出来ない」と語りました。(IRIBラジオ日本語ニュース) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 3 月 14 日 21:34:49)
パレスチナ支援「4者協議」、麻生外相を議長に初会合
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070314i213.htm?from=main2
日本とイスラエル、パレスチナ、ヨルダンによる「4者協議」の初会合が14日、都内のホテルで開かれた。
日本の政府開発援助(ODA)を活用し、イスラエルとヨルダンにまたがるヨルダン渓谷の開発を進めることによるパレスチナ支援を目的としている。
政府は同渓谷の開発を「平和と繁栄の回廊」構想と名付け、中東外交の柱の一つと位置づけている。
4者協議は、昨年7月に小泉首相(当時)が中東歴訪した際、関係国などに提案し、大筋で了承されたものだ。初会合は、麻生外相が議長を務め、イスラエルのペレス副首相、パレスチナ解放機構(PLO)のエレカト交渉局長、ヨルダンのカスラウィ国王特別顧問が出席した。
4者協議では、ヨルダン渓谷一帯に、農業・工業団地や配送センターなどを建設し、域内の農産物をヨルダンを通して湾岸諸国に出荷することなどが検討されている。
協議に先立ち、ペレス氏らは安倍首相と首相官邸で会談した。首相は「中東和平は地域の平和と安定にとって不可欠だ。『平和と繁栄の回廊』構想は共存共栄の実現に向けた一助として重視している」と述べた。ペレス氏らは「構想は重要な企画だ。4者で協力していきたい」と語った。
また、政府主催の「第3回イスラエル・パレスチナ和平信頼醸成会議」も同日、都内で開かれ、ペレス、エレカト両氏が出席した。15日に閉幕する。
(2007年3月14日20時45分 読売新聞)