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(回答先: 麻生外相が、「イランから核の平和利用の権利を奪うことは出来ない」と語りました。(IRIBラジオ日本語ニュース) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 3 月 14 日 21:34:49)
イラン大統領が、東アジアとの関係が重要だとしました。
http://japanese.irib.ir/news.mon.htm#2
イランのアフマディネジャード大統領が、イランの外交政策において、東アジア諸国との関係の拡大が特別な地位を占めている、と述べました。
アフマディネジャード大統領は、12日月曜、テヘランで、シンガポールのゴー・チョクトン上級相と会談し、「イランは敵対ではなく、各国の国民との友好を強化するために、発展に向けた様々な国との関係を拡大する用意がある」と語りました。
また、イランは、国際問題に対して、あらゆる人間の権利を尊重し、覇権主義に反対する姿勢をとる、と述べました。
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各国から、イランへの圧力や制裁に反対する声が上がっています。
http://japanese.irib.ir/news.mon.htm#2
イラン政府のエルハーム報道官は、11日日曜、「アフマディネジャード大統領は、イランの核開発の平和性を説明するため、国連安保理の会議に出席しようとしている」と語りました。
国連安保理の今期議長国である南アフリカの国連大使は、11日、これを歓迎すると共に、「イラン大統領が、安保理会議への出席を正式に要請すれば、恐らく受け入れられるだろう」と語りました。
国連安保理常任理事国とドイツは、ここ数日、対イラン制裁決議の採択に関して決定を下すため、話し合いを行なってきましたが、その対処法に関するアメリカとヨーロッパ諸国の意見に、中国とロシアが強く反対しています。
政治評論家は、安保理が来週中にも、新たな対イラン制裁決議に関して決定を下すだろうと見ています。
中国国際放送は、「開発途上国の関係者は、イランが秘密裏に核兵器を製造していることを示す証拠は発見されていないため、このような状況で、イランに制裁を加えるべきではないと考えている」としています。
アラブ首長国連邦のアブダビを訪問中のフランスのドゥーストブラジー外相は、「イラン核問題に関しては、依然として外交的な解決が可能である」としました。
マレーシアのサイドハミド外相は、「NPT核兵器不拡散条約に基づく核エネルギーの平和利用は、すべての国の権利だ」と語りました。
さらに、各国の核技術の保有に関するアメリカのダブルスタンダードを批判し、「協議はイラン核問題を解決する上で、最良の方法である」としています。
イラン公益評議会議長のラフサンジャーニー師は、11日、テヘランで、韓国国会使節団の代表と会談し、「核問題を巡るイランへの圧力や軍事的な措置は、意味がないだろう」としました。
また、「イランは、相手が協力姿勢を見せ、賢明な対応を取った場合、曖昧な点を明らかにし、話し合いを行なう用意がある」と語っています。