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以前、敗戦に泣き、侵略や兵士の乱暴などを反省し、自虐ばかりの日本と違い、アンザックデーでは、豪州の元兵士達 (すべての戦争の生き残り、アフガンやイラクも含む)がヒーローパレードをする ということをあげ、「勝てば官軍だなあ」と思ったのもです。
今回は、植民地についての彼ら、彼女らの視点を見つけたので、報告します。
今娘の学校では、一般知識と銘打って、全校でクイズ形式で 楽しくこども達に一般知識を学んでもらおう、という試みのようです。親も巻き込んでのものなので、学校からのお知らせにも載ります。
そこに、オーストラリア東海岸とアメリカ西海岸の間に横たわる海、(答えは 太平洋)などの質問にまざり、こんなものがありました。
1770年にオーストラリア東海岸の地図を描き、ここに植民地をおくことを強く主張した、偉大なイギリス人は誰でしょう。
というものです。
アボリジニーだって学校にいるのに やはり植民地支配は、以前からわかっているけれど、西洋国にとって、悪いこと ではないのでしょう。
さすがに、アボリジ-を大量に殺して、土地を我が物にした時の将軍は誰でしょう。
という質問は見ませんが。
改めて、感じました。