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(回答先: 岩国移駐の米軍艦載機、ＮＬＰ施設は鹿児島・馬毛島有力に（読売新聞） 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 1 月 05 日 17:09:09)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/046/046_07122001.htm?from=goo
西之表市・馬毛島のほとんどの土地を所有する「馬毛島開発」（西之表市、立石勲社長）が、島に米空母艦載機の夜間離着陸訓練（ＮＬＰ）を誘致していることがわかった。同市や中種子町など近隣自治体は３月に訓練施設移転の反対決議をしており、地元では当惑が広がっている。
１７日の市議会・宇宙開発等馬毛島対策特別委員会で、島の土地の約９９％を持つ立石社長が訓練誘致を明かし、「よそに（訓練を）取られないためにも所有地を市から分離独立させたい」として、廃置分合の陳情書を市と市議会に提出した。
在日米軍はＮＬＰを暫定的に硫黄島（東京都）で行っているが、日米両政府は昨年５月の米軍再編最終報告で恒常的な訓練地の選定に合意しており、２００９年７月をめどに決めることにしている。今年２月、島が候補地に挙がったことが明らかになり、同市、中種子、南種子町と合併前の屋久、上屋久町の１市４町は騒音、漁業被害、観光への悪影響などを懸念して反対決議を採択している。
防衛省広報課は「まだ候補地の絞り込みはしていない。馬毛島開発からの誘致活動についても聞いていない」としている。
西之表市行政経営課は「市としては反対決議に基づいて行動するが、今後、市民から賛否両論が出てくるだろう。候補地選定に関しては政府間の協議によるものなので、もどかしいところもある」と困惑している。
市によると、馬毛島は種子島西方沖約１２キロに位置し、面積８・２平方キロで周囲１６キロ。同社の立石社長ら会社関係者６人が住民登録している。
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フォローアップ:- 米軍機ＮＬＰの最有力移転先・馬毛島の市長は「反対」（読売新聞 九州） クマのプーさん 2008/1/06 13:19:06
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- 米軍ＮＬＰ候補地に西之表市の馬毛島、協議難航の可能性も（読売新聞 九州） クマのプーさん 2008/1/06 13:13:33
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