★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK44 > 1075.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 原田武夫 続・「GE事件」について考える ざわめき立つ大手メディアと政界激震の予兆 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 12 月 10 日 16:05:51)
http://www.uknow.or.jp/be/business/news/p_B000022.htm
--------------------------------------------------------------------------------
エンジン市場のビジネスをリードするロールスロイス
2002年07月23日
規模が拡大しつつあるビジネス・ジェット機に搭載されるエンジンの世界市場において、ロールスロイスは3分の1のシェアを確保している。昨年、ロールスロイスと同社のパートナー企業は267機にのぼるビジネス・ジェット機のエンジンを供給したが、これは市場の34%を占めている。エンジン市場の規模は年間25億米ドルと推定されているが、ロールスロイスは32%のシェアを獲得した。
これはスイスで開かれた欧州のビジネス機に関する展示会と会議の席上で、ロールスロイスのコーポレート・エアクラフト・オペレーションズ部門の代表者であるイアン・エイトケン氏が発表したものである。「技術的に優れたエンジンを設計・製造することによって、我社は市場における今日の成功を達成したのである。市場での40年以上におよぶ経験で、我社は傑出した性能と信頼性の評価を得た。将来的な需要に応えるため、我社は幅広い製品群への投資を行なっている。」とエイトケン氏は述べた。
14,330機の新しいコーポレート・ジェット機に対する需要を満たすため、金額にして520億米ドルにのぼる約31,000台のエンジンが今後20年間で必要になると、ロールスロイスは予測している。「生産性を高める道具としてビジネス・ジェット機を利用する事の価値を企業が認識しているというのも、この需要を活気づけている一因である。さらに、ジェット機を所有するコストの低減も市場を拡大させている。」と同社のスポークスマンは語った。
コーポレート市場の規模は90年代初頭にくらべて3倍に増えており、ロールスロイスは自社の製品開発だけでなく、企業買収や、ウィリアムズ・ロールズ(ミシガン)及びインターナショナル・エアロ・エンジンズ(コネチカット)などのパートナーと開発したエンジンを通じて成功を収めている。その結果、ロールスロイスのエンジンを搭載しているビジネス・ジェット機の機種数は1機種から12機種へ増加している。スポークスマンによると、世界で最も速く、最も航続距離が長く、最大かつ最軽量のビジネス・ジェット機やコーポレート・ジェット機に搭載されるエンジンを手がける上で、ロールスロイスとそのパートナーは多大なる実績を残しており、その中にはAirbus、Bombardier、Cessna、Embraer、Gulfstream、Raytheon、Sino Swearingenなどが建造した航空機が含まれている。
ロールスロイスはDartを搭載したGulfstream 1が1958年に就航して以来、ビジネス・ジェット機の分野に携わっており、これまでにGulfstreamの様々な機種に2,500台以上のエンジンを供給している。昨年は新たにコーポレート・エアクラフト・ユニットをスタートさせ、その本社をバージニアのロールスロイス・ノースアメリカに置いている。「我社は市場における先導的な立場を生かすために、このユニットを設立した。ビジネス・ジェット機の分野のメーカーやオペレーターが持っている特定のニーズや要求は大手航空会社とは全く異なっており、努力を最大限に活用するために我社はこうしたニーズに力を注いでいる。」とエイトケン氏は説明した。
照会先 :
Martin Johnson, Head of Communications Civil Aerospace
Rolls-Royce plc, P.O.Box 31, Derby DE24 8BJ, United Kingdom
TEL : +44 1332 248688 FAX : +44 1332 248972
Website :www.rolls-royce.com
--------------------------------------------------------------------------------
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK44掲示板
フォローアップ: