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(回答先: エンジン市場のビジネスをリードするロールスロイス BRITISH EMBASSY ビジネスニュース 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 12 月 10 日 16:13:59)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9
ロールス・ロイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(ロールスロイス から転送)
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[編集] マーリンとグリフォン
ロイスが最晩年に手がけた液冷V形12気筒エンジンは「マーリン」の愛称で改良を重ねつつ、第二次世界大戦中を通じて大量に生産された。
マーリンは戦闘機のスピットファイアやハリケーン、爆撃機のランカスター、偵察・戦闘爆撃機のモスキートなど、数多くのイギリス製軍用機に搭載され、イギリス本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)や対独攻撃において大きな成果を挙げた。
また、第二次大戦での最優秀戦闘機ともされるアメリカのP-51 マスタングは、マーリン(米国のパッカード社によりライセンス生産された)を搭載したことが成功の一因と言われている。零戦の設計者である堀越二郎もマーリンエンジンを絶賛しており、このエンジンを搭載する戦闘機を設計できなかった事を無念がっていたと言われる。
[新世紀人コメント]
原田氏もサイトで紹介しておられた米軍のP−51は、始めのうちは傑作機とは言いがたい代物だったが、機体に改良を積み重ねてエンジンも米国製のアリソンから英国ロールスロイスの傑作エンジンに積み替えてから大戦末期に”傑作機”として登場したものであり、始めから完成された設計で登場したゼロ戦とは全くタイプが異なる機体だった。
ゼロ戦は始めから完成度が高かったので、改良を積み重ねる余地が無かった。
堀越二郎がマーリン・エンジンを搭載した機体を設計したかったと言っていたとは面白い。
ゼロ戦の機体にマーリン・エンジンを載せてみたら面白いものが出来たであろう。
ダイムラー・ベンツのエンジンを搭載していた飛燕と比べる事が出来たら面白かったであろう。
空冷エンジンからダイムラー・ベンツの液冷エンジンに積み替えたFw190の様なものだ。
其れほどまでにロールス・ロイスのエンジンは優秀であり、ジェット・エンジンの現在に至ってまでもそれは続いている。
ちなみに、かつてのソ連のミグ15ジェット戦闘機のエンジンもロールス・ロイスのものであり(生産は勿論ソ連製)、機体はFw190の設計者の設計したものを参考にしたものであったと言う事だ。
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