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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070815k0000m010051000c.html
参院での与野党逆転を受け、共産党が民主党批判を手控え、協調姿勢を示している。議席を減らした共産党にとって、党の主張を国会に反映させるには、参院第1党の民主党の協力が不可欠との事情があるとみられる。ただ、民主党は社民、国民新両党との関係を重視しており、今のところ冷ややかだ。
「わたしたちから(野党共闘の)門戸を閉ざしたことはない。国民の切実な要求を野党間協力を強めながら実行させたい」。共産党の志位和夫委員長は、民主党との協力関係構築を目指す方針を繰り返している。9日の党創立85周年記念講演会でも「野党が共同して自公政治を追い詰める」と強調した。
共産党は秋の臨時国会で、民主党が再提出する年金流用禁止法案や郵政民営化凍結法案に賛成する方針。最大の焦点となるテロ対策特別措置法の延長反対でも共同歩調を目指す。また、「障害者自立支援法による負担増の撤回」など独自に主張する政策も実現したい考えで、民主党の協力に期待している。
毎日新聞 2007年8月14日 19時21分
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