★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK40 > 627.html
 ★阿修羅♪
Re: 政策共闘はやるが選挙共闘はしない?
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/627.html
投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 8 月 15 日 00:26:48: mY9T/8MdR98ug
 

(回答先: Re: 参院選中から「政権共闘は無理だが、国会での野党共闘は大いにやる」(7月22日サンプロ)と言っていましたけど…。 投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 14 日 21:27:43)

 個々の政策について共闘はするが選挙での共闘は別ということですね。
 それでもこれまでほとんど共闘らしい共闘をしてこなかった状況からすれば、今回の政治状況の変化により、今までのやり方を変えざるを得ないということを認めたということになるでしょう。それだけでも大きな変化だと思います。

 ただし、「政策共闘はやるが選挙共闘はしない」ということになると、共産党支持者以外の大多数の有権者にどのように受け取られるか? ますます理解されないことになりはしませんか。
 消費税増税反対や、「政治とカネ」の問題は有権者の最大関心事のはずです。それで共闘をやりながら、衆院選挙では全選挙区で対立候補を立てる、というのでは大多数の有権者に理解されないどころか反発されるだけだと思いますが。

 共産党としては憲法問題について、自民も民主も同じだから、という論理でしょう。
 それならば憲法問題で変わりはないのだから、「政権共闘で民主と一緒になって自公政権打倒を目指す」ことは、少なくとも消費税増税反対や、「政治とカネ」の問題で大多数の有権者の側に立つということことになります。
 政権共闘を行なうことができれば、共産党が政権の左バネの役割を果たすことができ、憲法問題にも民主党内右派に対する歯止め役を果たすことができるでしょう。

 これがやれるのか、それとも今までどおり全選挙区で対立候補を立て、自公政権を補強する側に立つのか?
 選挙までにどのような状況の変化があるかわかりませんが、共産党には唯我独尊の姿勢をあらため、現実の有利な政治状況をいかしながら一歩一歩着実に進んで欲しいと思います。

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK40掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。