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(回答先: 参院選こうみる:与党惨敗は想定内、市場は米サブプライム問題の影響注視=UBS証 道家氏 投稿者 愚民党 日時 2007 年 7 月 30 日 01:11:01)
【ロイター】
参院選こうみる:与党過半数割れは予想通り、日銀人事の承認に影響も=大和SMBC 岩下氏
21:32 JST
<大和証券SMBC・シニアマーケットエコノミスト 岩下真理氏>
与党の過半数割れは予想通り。あすの市場の一番の注目は安倍首相が辞任するかどうかになるだろう。ただ、それはすぐ判明するか分からない。従って今回の選挙結果は基本的に円債市場に影響はないと思う。すでに長期金利は1.8%を割れる水準まで低下しており、この材料だけで円債をさらに買い進むという人はいないだろう。株式・為替市場が大きく動かなければ、ほとんど影響は出ない見通し。
ただ、週末に米株市場が下げ止まっていないので、週明けの日本株はおそらく大きく下げるだろう。そのため、選挙要因というよりは、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題に関連して、まだ株式のリスクリダクション(リスク軽減)の動きが収まっておらず、円債市場に若干影響が出るとみている。
今回の選挙結果は、日銀の第3次利上げの時期に大きく影響を与えることはないだろう。それより、第4次利上げの時期に影響が出る可能性があると思う。与党が参議院で過半数割れとなれば、次期総裁を含む今後の日銀人事の承認にも影響が出てくる可能性があるからだ。
(東京 29日 ロイター)
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