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(回答先: 共産党トップに40年君臨=武装闘争放棄、「光と影」の権力掌握−宮本顕治氏評伝(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 7 月 20 日 07:29:17)
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-18X536.html
共産党トップに40年君臨=宮本顕治氏評伝☆2
2007年7月18日(水)23:07
若手を要職に抜てきし、党内の権力基盤を盤石にしたのも「宮本共産党」の特徴と言える。70年の第11回大会で野坂議長を幹部会委員から外し、自らは新設した委員長に就任、40歳の不破哲三氏を書記局長に起用した。82年には不破氏に委員長を譲り、自身は議長に就いて最高指導者の地位を維持。90年には、35歳の若さで志位和夫氏を書記局長に抜てきした。
94年6月に脳梗塞(こうそく)で入院してからは体力の衰えが目立ち、最後に公の場に姿を見せたのは97年5月の中央委員会総会。わずか5分、議事進行役を務めたが、恒例の「冒頭発言」もなく、職員の介添えなしでは立ち上がれず。そこにはもはや、権力闘争を勝ち抜いてきた「闘士」の面影はなかった。議長を辞任し、第一線を退いた同年9月の党大会には宮本氏の姿はなかった。(了)
[時事通信社]
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