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(回答先: 慎太郎都知事怒った 東知事の「傲慢」発言を一蹴 (スポーツ報知) 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 4 月 29 日 09:41:53)
兵庫県南部地震の約6400名の犠牲の内、9割近くが倒壊した家屋の下敷きで即死したことは、少しでも関心があれば容易に調べられること。
「選挙対策部長の発言をそのまま引用」しているのは明らかに関心が薄いという意思表示だ。
選挙前に明らかにされていたなら、都民多くの命が救われる結果になったかも知れない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
◆貝原前知事も反論 震災対応への石原発言(神戸新聞) - goo ニュース:貝原前知事も反論 震災対応への石原発言
2007年4月27日(金)10:26
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/T20070427MS00874A.html?C=S
石原慎太郎東京都知事が、阪神・淡路大震災時の首長の判断が遅かったため自衛隊の派遣要請が遅れ、犠牲者が二千人増えた-などと発言したことに対し、当時、兵庫県知事だった貝原俊民氏が二十六日、「首長の判断が遅かったからではない」と反論する手記を公表した。
手記はA5判十二ページ。貝原氏は石原発言を「とんでもない見当違いに唖然(あぜん)とした」と書き出した。
自衛隊は災害に備えて常時待機しているわけではなく、出動には一定の時間が必要と指摘。発生直後、午前八時十分に初めて自衛隊と交信できたが、その後途絶えたため午前十時の要請になった。警察や消防からは「全容不明」という断片的な情報しか入らなかったと振り返った。
また、消防など公的機関が救助したのは全体の5%足らずとのデータを紹介。救助活動の多くは家族や隣人によるもので、自衛隊など公的機関の救助力を誇張し過ぎれば住民の自助共助が軽視されるとくぎを刺した。
一方、貝原氏は「多くの犠牲を出してしまった心の痛みはいまも消えることはない。備えが十分でなかったことを深く反省している」と悔い、震災の教訓を生かした対策を東京で展開するよう求めた。
石原都知事は、今月八日の知事選当選後の会見で発言。井戸敏三兵庫県知事も「犠牲者の大半は圧死。(犠牲者の数と)自衛隊の派遣要請は直接関係ない」と批判した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
どうか次の選挙まで関東地震が起こらぬことを。
□<石原都知事>兵庫・井戸知事が不快感、震災発言「失礼だ」 [毎日新聞] white
★http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/218.html
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