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(回答先: 香川3人不明:発見の3遺体、姉妹と祖母と確認(毎日新聞) ― 墓地から凶器も発見 投稿者 シジミ 日時 2007 年 11 月 28 日 20:52:24)
http://www.asahi.com/national/update/1129/OSK200711290044.html
2007年11月29日19時52分
香川県坂出市のパート従業員、三浦啓子さん(58)と孫の山下茜(あかね)ちゃん(5)、彩菜(あやな)ちゃん(3)姉妹の遺体を捨てたとして死体遺棄容疑で逮捕された三浦さんの義弟、川崎政則容疑者(61)が事件後の2日間、勤務先に普段通り出勤していたことがわかった。その後、同市内の自宅を出て賃貸マンションに転居したことも判明。県警の坂出署捜査本部は、3人が外出したように見せかける偽装工作を図った川崎容疑者が、事件性が色濃くなって周辺に捜査が及ぶのを察知し、行方をくらました疑いもあるとみている。
調べなどによると、川崎容疑者は5、6年前から坂出市内のパン製造工場で契約社員として働いており、大半が夜間勤務だった。今年10月、「一身上の都合」を理由に退職を願い出ており、本来なら今月20日まで勤務する予定だったという。
川崎容疑者の勤務は、15日夜から3人が殺害されたとみられる16日未明にかけてが「公休」扱い。16日と17日の夜は普段通り勤務しており、同僚らによると、特に不審な様子はなかったという。
ただ、同容疑者は18日夜に無断で欠勤。その後は一度も出勤しなかった。この日、3人が何らかの事件に巻き込まれた可能性が高いとして県警が捜査本部を設置。マスコミも不審な点が多い失跡事件を連日、盛んに報道していた。
関係者によると、川崎容疑者は同日朝、義父にあたる三浦さんの実父を訪ね、「気を落とすなや」などと気遣うそぶりを見せた。だが、その夜、長男に光熱費の支払いを指示するなどした後、坂出市内の自宅を出て、高松市内にある短期契約の賃貸マンションに移り住んだとされる。
捜査本部は、川崎容疑者のこうした行動に着目。3人の外出を装うため、現場の血痕をふき取ったり、自転車や携帯電話を持ち去ったりするなどの証拠隠滅を重ねたが、こうした工作が見抜かれ、捜査が本格化したとの報道を受けて急きょ、姿を消したのではないかとみて、経緯などを調べている。