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(回答先: 香川の死体遺棄 祖母宅カーペット発見(産経新聞) 投稿者 シジミ 日時 2007 年 11 月 29 日 20:22:17)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071129/crm0711292012051-n1.htm
2007.11.29 20:11
香川県坂出市のパート従業員、三浦啓子さん(58)と孫の山下茜ちゃん(5)、彩菜ちゃん(3)姉妹が遺体で見つかった事件で、坂出署捜査本部の司法解剖の結果、3人の死因は大量の出血による失血死と判明、いずれも即死だったことが29日、分かった。
3人すべてに複数の刺し傷があり、防御創はなかった。捜査本部は、川崎政則容疑者(61)=死体遺棄容疑で逮捕=が強い殺意を抱き、短時間で3人を次々に襲って殺害したと断定。犯行の詳しい状況や動機の解明を急ぐ。
調べでは、3人にはいずれも胸を中心に腹など胴体に鋭利な刃物による刺し傷が複数あった。抵抗した際にできる手の傷がなく、ほぼすべてが刺し傷だった。寝室のベッドで就寝中に襲われたとみられる。
川崎容疑者は「三浦さんだけ殺すつもりだったが、一緒に寝ていた子どもは騒いだので殺した」と供述している。
捜査本部は、坂出市内の墓地に隠されていた凶器とみられる刃物と遺体の傷口の照合を進め、刃物の入手先などを調べる。
また、遺体が埋められていた坂出港近くの資材置き場で、寝室床でL字形に切り取られたカーペットやタオル、三浦さんの靴が埋められていたことも新たに判明。カーペットとタオルには血が染み込んでいた。
三浦さんが見つかった穴の西約5メートルの穴に埋められていた。三浦さんの自転車と携帯電話は見つかっていない。
捜査本部は29日、引っ越し前と後の川崎容疑者宅の家宅捜索で、金銭トラブルをうかがわせる借用書など、段ボール箱計5個分の証拠品を押収した。