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□柔道部員投げ続け重傷負わす 中学教諭を送検 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000907-san-soci
柔道部員投げ続け重傷負わす 中学教諭を送検
7月2日14時31分配信 産経新聞
横浜市立中学で平成16年12月、柔道部の練習中に顧問の男性教諭が部員に連続で投げ技をかけるなど指導を超えた体罰の結果、部員の生徒が頭などに重傷を負ったとして、神奈川県警捜査1課は2日、傷害の疑いで、横浜市立奈良中学校体育教諭で柔道部顧問の男性教諭(28)を書類送検した。
男性教諭は学生時代、柔道全国大会の73キロ級で優勝するほどの実力があった。「態度が悪かったので、しつけのつもりでやった」と話しているという。
調べでは、男性教諭は16年12月24日午後3時50分ごろ、同学校の柔道場で練習中、当時中学3年で15歳の男子生徒に大外刈りや背負い投げなど連続的に投げ続けた後、絞め技で落とした。さらに意識もうろうとしている同生徒に休憩を与えず再度投げるなど、指導を超えた体罰を加えて脳挫傷や頚椎(けいつい)ねんざなどの傷害を負わせ、全治不明の高次脳機能障害に陥らせた疑い。
生徒は現在も記憶力が減退する傷害に苦しんでいるといい、県内の私立高校に通う傍らで後遺症のリハビリを続けているという。今年2月に両親が県警に告訴した。
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最終更新:7月2日14時31分
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□中学教諭を傷害で書類送検=柔道部員が重傷−「しつけの限度超える」・神奈川県警 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000079-jij-soci
中学教諭を傷害で書類送検=柔道部員が重傷−「しつけの限度超える」・神奈川県警
7月2日13時32分配信 時事通信
横浜市青葉区の市立中学校で2004年、柔道部員の生徒に一方的に技を掛け重傷を負わせたとして、神奈川県警捜査1課などは2日、傷害容疑で柔道部顧問の男性教諭(28)を書類送検した。
教諭は「練習に顔を出さず、態度が悪いのでしつけと思ってやった」と話しているという。
調べによると、教諭は04年12月24日午後、同校格技場で柔道部の練習中、当時3年の男子生徒(17)に対し、一方的に投げ技や絞め技を掛け続け、急性硬膜化血腫や脳挫傷を負わせた疑い。教諭は下校しようとしていた生徒を校内で呼び止め、柔道着に着替えさせ練習に参加させたという。
生徒は高校に進学したが、現在も手や唇のしびれ、記憶障害などが残り、リハビリを続けているという。
同課は、しつけの限度を超えており悪質と判断した。
最終更新:7月2日13時32分
□中3柔道部員に連続技、脳挫傷負わせた部活顧問を書類送検 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000506-yom-soci
中3柔道部員に連続技、脳挫傷負わせた部活顧問を書類送検
7月2日13時16分配信 読売新聞
柔道の部活動中、生徒に脳挫傷などのけがを負わせたとして、神奈川県警捜査1課と青葉署は2日、横浜市立奈良中学校教諭で柔道部顧問の男(28)を傷害容疑で横浜地検に書類送検した。
教諭は「態度が悪かったので矯正しようと思った」と供述している。
調べによると、教諭は2004年12月24日午後3時50分ごろ、横浜市青葉区すみよし台の同中学校格技場で、柔道部員の中学3年生の男子生徒に大外刈りや背負い投げなどの技を連続でかけた後、絞め技で意識を失わせたうえ、休憩を与えずに再度投げ技をかけ、急性硬膜下血腫(けっしゅ)や脳挫傷などの傷害を負わせた疑い。
県警は、意識がもうろうとして受け身もとれない生徒に執拗(しつよう)に技をかけた行為は、指導の限度を超えていると判断した。
最終更新:7月2日13時16分