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(回答先: 柔道部員投げ続け重傷負わす 中学教諭を送検 [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 02 日 16:15:38)
□横浜・奈良中の柔道部員大けが:市は原因特定できず 司法判断待ち処分決定 /神奈川 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070703-00000170-mailo-l14
横浜・奈良中の柔道部員大けが:市は原因特定できず 司法判断待ち処分決定 /神奈川
7月3日14時1分配信 毎日新聞
横浜市立奈良中で04年12月、柔道部顧問の男性教諭(28)が部活動中に3年の男子部員(17)に大けがを負わせたとして傷害容疑で書類送検された事件で、横浜市教育委員会の近藤昭一児童・生徒指導担当部長は2日記者会見し、市の調査では因果関係が特定できていないことを明らかにした。市教委は教諭を生徒たちと直接接する職務から外し、司法の判断を待って処分を決める方針。
県警の調べでは、教諭は04年12月24日に同校の格技場で、男子生徒に連続的に投げ技や締め技をかけ、急性硬膜下血腫などの傷害を負わせた疑い。生徒は現在も記憶障害や右手、顔面の一部にまひがあるという。
同市教委によると、05年6月にけがをした男子生徒の保護者が市教委に事件の検証を求め、生徒らに聞き取りをするなど調査を始めた。しかし▽教諭が生徒を懲らしめていたという状況は確認できなかった▽生徒の主治医は障害の原因が締め技によるものではないと否定した▽生徒の保護者が別の医師による診察を拒否した――などから原因を特定できなかったという。
男性教諭は同校に勤め出した1年目の02年に柔道の全国大会で優勝、翌年に同校に柔道部を創部した。「男子生徒にも保護者にも申し訳ないことをした」と話しているという。【山衛守剛】
7月3日朝刊
最終更新:7月3日14時1分