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(回答先: イラン : 死刑執行の新たな波を非難 = アムネスティ・インターナショナル 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 10 月 26 日 22:16:46)
未だ日本支部が設立していない時期から、見ているのだが、81年のレバノン無差別空爆の時でさえ、批判一つしなかった。
イランについていえば、反資本主義的な革命体制であることだけで、米国や欧州から常に、諜報破壊活動や、軍事侵略(空爆も含めて西側マスコミでは殆んど報道されない。)に晒されていることが大きく影響している。
核兵器を所持する意思も、物理的用意も無い国を、証明可能な根拠も無く軍事強迫する事の異常さを非難する公正さと正義が「国際社会」には無い。
(この国際社会の意思は、大多数の人類の意思ではない。極一部の階級的支配利権屋の強欲に過ぎない。)
勿論それを知りながら、まさに、その背景に関与しているが故に、特定国のみを対象に言を論う。
今時、死刑を多量に行わなくてはならない理由が、国内問題のはずは無く、それ自体、国際体制が引き起こしている問題なのだ。南の国の飢えが、北が引き起こしているのと同様に。世界市場経済の強引な延命のための歪を、恰も一国の責任と見せかける悪質な宣伝を繰り返している。