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(回答先: 25年以上前から年次報告を見ているが、例えば、イスラエルに対して批判したことはあるのか。 投稿者 松浦 日時 2007 年 10 月 28 日 19:59:45)
命をおびやかすクラスター爆弾
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=505
イスラエル軍によって投下されたクラスター爆弾の不発弾が、レバノンの市民、とくに子どもの生命をおびやかしています。
投下した衝撃では爆発しない、クラスター爆弾の「子爆弾」。今回の紛争で、レバノン国内の400か所以上にクラスター爆弾が投下され、不発弾は10万個以上と言われています。不発弾は村の中のあちこち、ときには家の中にまで散乱し、何もわからないまま拾おうとした市民が次つぎと負傷しています。
8月26日、6歳のアッバス・ユセフ・シビは、友だちと自宅の庭で遊んでいるときに、不発弾を見つけました。クラスター爆弾など知る由もないアッバスは、「香水ビンのように見えた」子爆弾を拾い、その瞬間に爆発しました。
イスラエル政府は現時点で、クラスター爆弾による攻撃を行った地域の地図を提出するように求める国連の要請に答えていません。
爆弾の除去作業を進め、これ以上の死傷者を出さないためには、イスラエルによる地図の提出は不可欠です。
イスラエル政府にメールを送りましょう
アミール・ペレツ副首相兼国防相に対して、レバノン国内でクラスター爆弾を投下した地域の地図を国連に提出するよう要請してください。
→
■アムネスティ・ニュースリリース
イスラエルはクラスター爆弾による攻撃の詳細を公開し、調査を受け入れなければならない
イスラエル/レバノン:民間のインフラを故意に破壊したことを証拠が示している
■アムネスティ報告書
『計画的な破壊か‘二次的被害’か:イスラエルによる民間インフラ攻撃』(英語)
■日本語版報告書はこちら
■紛争前と後のレバノン衛星写真
レバノンの被害状況を衛星写真がはっきりと示しています
イスラエルの良心的兵役拒否者が釈放されました
レバノンへの軍事攻撃に参加することを拒否して拘禁されていたアミール・パストゥールさんが8月24日、イタマール・シャピラさんが8月25日に釈放されました。アクションに参加してくださった皆さま、ありがとうございます。→ 詳しく
イスラエル軍によるガザ攻撃についてはこちらから
アムネスティへのご支援をお願いいたします。
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レバノン紛争に関するアムネスティの資料
アムネスティ調査団日誌―今日は、レバノンとの国境から5マイルのところにあるナハリヤの町へと北上した。ここは、もっともひどいロケット攻撃を受けた・・・・・・
レバノン攻撃に関するニュースリリース
●レバノン/イスラエル:窮地にある民間人たちが無事脱出できるようイスラエル政府に書き送ることを180万人に求める
●イスラエル/レバノン紛争から1か月
●レバノン/イスラエル:戦争犯罪の調査と停戦が緊急に必要
●イスラエル/レバノン情勢に関する、国連安全保障理事会理事国への公開書簡
●イスラエル:イスラエル軍のカナ爆撃に関する調査は見せかけだ
●アムネスティ・インターナショナルがレバノン、イスラエルに調査団を派遣
●レバノン空爆に関する緊急抗議声明
●レバノン/イスラエル:戦争犯罪を止めるには48時間では足りない
●イスラエルとヒズボラに対して緊急に武器禁輸をすべき
●国連:安全保障理事会は、イスラエル・レバノン紛争における市民保護のために緊急の措置を
●イスラエル/レバノン:民間人への攻撃を直ちに止めよ
●8月1日イスラエル大使館前行動
●外務大臣へのアムネスティ公開書簡