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(回答先: 「小さな政府」、「効率よい政府」、言い回しの違いだけですね。思いは同じです。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 1 月 08 日 21:22:08)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
>【公務員は無用とまでは言ってはいませんが、縮小すべきとは言ってますね。】
前回引用した「公務員数」のデータは見ましたか?
先進国の中で「一番公務員比率が低い日本」で公務員を【縮小】したら福祉は後退するとしか思えません。
なぜ、「先進国」に拘るのか?と思われるかもしれません。
一般的に「都会は人の優しさ」が足りないのです。
困った時に「駆け込める場所」として「公務員的なもの」が必要でしょう。
昔はあった「緊急避難場所としての民家やお寺」のようなものが「先進国」では少なくなっていると考えられますから「公共機関」の比率が問題になってきます。
>【今でも、既に、たくさん税務署員は居ます。これ以上、増やさなければいけない理由はないでしょう。】
この辺も基準をどこに置くのか?が重要です。
「他人の仕事は楽に見えがち」です。
【既に、たくさん税務署員は居ます。】という基準が、最大多数の最大幸福さんの「公務員が嫌い」という「感情的な主観」に頼ったものでなく「アメリカとの対比において、たくさん居る」というのな客観的なデータに基づくものなら正当性はあるでしょうが、「多いと思う」というものなら、何を基準に多いと思うのか?を考えなければなりません。
社保庁の杜撰な年金問題もありますが、マスコミの論調に誘導されるのは危険です。
問題は「果たして社保庁の職員に十分な設備と定員が与えられていたか?」を問うてから評価するべき問題なのです。
3人くらい居なければ「正常に機能しないシステム」を1人でさせたら「絶対に杜撰な事になる」のです。
その場合は「させられた1人」を責めるべきではなく「させた方」の責任を問うべきでしょう。
なお、税務署職員をKの友人のお父さんがやっていまして、すでに退職されましたが、友人の家に泊めてもらった時に、色々な話を聞いた事があります「とんでもない職種」のようです。
「税金」というのは「払ってくれそうな人」は「お金を持っていない」
「払ってくれそうもない人」こそ「お金を持っている」のです。
最大多数の最大幸福さんは「ヤクザのような人の所に税金の催促にいけますか?」
Kは税務署の職員だけにはなりたくないと思っています。
税金は取るべき所から「取る」というのは「その通り」なのですが、その体制を整えるのには「それなりのコストが必要」になるのです。