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(回答先: AgitationとConsiderationの違いを弁えつつ 投稿者 如往 日時 2007 年 10 月 03 日 05:14:31)
如往さん、どうもです。
レス専門の人が居ても悪くはないのだろうとは思っていますが、
何だか、55年体制時の野党質問(レス専門の人)と政府答弁(アジる人)のような感じがして、
議論の生産性を考えると低いようなイメージを持っています。
もっとも、これは、単に、私個人の意見でしかございませんから、まったく、お気になさる必要がないことは、
自明のこととは思いますが、まずは、お断りしておきます。
本題ですが、如往さんのお話と如往さんが紹介してくださった方の文章を読みましたが、
まったく以って、現状維持ですね。
「戦争がいけないこと」なんて、赤木氏もわたしも、そんなことは、百も承知のことなんです。
あえて言えば、団塊ジュニアが、「瀬戸際外交」を始めたんじゃないか?そう思っています。
赤木・金正日が「核を持ってるぞ。核を使うぞ。」と脅しながら、既得権益層に、利権の一部の
割譲を迫っているのです。
本当は使いたくもないし、使わなくても問題解決できるのならば、それに越したことはないのです。
このことを、低俗なテロリストの交渉手段と一刀両断してしまうことは、簡単ですが、
じゃぁ、平和的言論で、現状改善の提案をいろいろしてきましたが、この阿修羅ですら、
マトモに取り合ってくれた人が居ますか?と、言いたい。
おそらく、記事の転載だけじゃなくて、自らの言葉で、弱者の視点で、現状改善策を
一生懸命、提案してくれていたのは、考察者Kさんぐらいである。
他の論者は、単に、憲法さえ守られれば、それで万事解決程度の超単純思考だ。
現行憲法下であっても、希望のない生活状況に絶望している人は、まったく、救われていないのだ。
憲法なんか、ハッキリ言って、さっさと改正されてしまえばいいとすら思っている。
そうすれば、もう、すり切れた「護憲」「護憲」の思考停止スローガンを聞かなくて済むようになる。
いいですか。いざという状況になったら、たとえ、現行憲法下であったとしても、戦争なんて
起きるべき時には、起きるもんなんだと思っています。
本当に戦争したくないんだったら、憲法のような空疎な条文を守ることよりも、格差是正することだ。
わたしは、そう考えています。
わたしの生まれ年である、昭和48年に、自民党の青嵐会が、発した声明があります。
一、自由社会を護り、外交は自由主義国家群との親密なる連携を堅持する。
二、国家道義の高揚を図るため、物質万能の風潮を改め、教育の正常化を断行する。
三、勤労を尊び、恵れぬ人々をいたわり、新しい社会正義確立のために、富の偏在を是正し、不労所得を排除する。
四、平和国家建設のため、国民に国防と治安の必要性を訴え、この問題と積極的に取り組む。
五、新しい歴史に於ける日本民族の真の自由・安全・繁栄を期するため、自主独立の憲法を制定する。
六、党の運営は、安易な妥協・官僚化・日和見化など、旧来の慣習を打破する。
青嵐会は、いたずらな論議に堕することなく、一命を賭して、右実践することを血盟する。
青嵐会と言えば、自民党のタカ派グループだったらしいが、わたしは、上記声明に賛同しますね。
特に「いたずらな論議に堕することなく」という部分が大事です。
具体的な対策の提案、討論を、切に、望みます。